寒い冬、食卓にあったかいスープがあるだけで、なんだかホッとしませんか?手軽なインスタントもよいけれど、自分でつくればさらにおいしい!ということで今回は、心も身体も温まり、食材の栄養も逃さず摂れる、そんなスープづくりに便利な調理器とおすすめのスープのつくり方をご紹介します。
食材を入れてフタをするだけ!豆乳づくりも手間なく簡単
まずご紹介するのはこちらの〈ソイ&スープブレンダー〉。ステンレス4枚刃で食材を細かく刻みながら、温度コントロールヒーターによって高温で煮込み続け、高速強力モーターの力で効率よく撹拌。食材を入れてフタをするだけで、なめらかな仕上がりのスープ(1〜2人分)が手間なく完成します。
調理モードは「SOYMILK」「SOUP/PASTE」「JUICE/CLEAN」の3つを搭載。加熱せずにブレンダーとしても使えるので、スムージーだって簡単につくれますよ。
レコルト ソイ&スープブレンダー 各11,000円(税込)
「きのこの豆乳ポタージュ」をつくってみよう
【用意するもの(1人分)】
乾燥大豆50g、水(豆乳づくり用)容器満量分、お好みのきのこ(今回はブラウンマッシュルームを使用)60g、玉ねぎスライス10g、バター1かけ、水(煮込み用)50ml、コンソメ小さじ1、塩・胡椒少々
まずは豆乳をつくります。一般的な豆乳づくりは、乾燥大豆を6〜8時間水に浸し、ペースト状にしてから火加減を調節しつつ鍋で煮て...実に約9時間もかかるもの。でもこちらなら、なんと約30分で豆乳がつくれるんです。
乾燥大豆と水を入れ、フタをしてから「SOYMILK」ボタンを押すと自動でスタート!
約30分でフレッシュな豆乳が完成。ザルで漉して豆乳と「おから」に分けます。
食材と調味料、そして先ほどつくった豆乳150mlを再び入れ、フタを閉めてから「SOUP/PASTE」ボタンを押します。
約30分経ったら、なめらかでおいしい「きのこの豆乳ポタージュ」のできあがり!
〈バイタミックス〉のブレンダーは、もちろんスープづくりにも!
続いては、「混ぜる」「砕く」「冷やす」「刻む」「温める」「挽く」「つぶす」「撹拌する」の8機能を備えた人気アイテム〈バイタミックス〉のブレンダーをご紹介。今回使用するのは、さらに使いやすくリエンジニアリングしたオールラウンドモデル。〈バイタミックス〉が90年を越える歴史の中で磨き上げた「高性能」「パワー」「多機能性」はそのままに、キッチンに置きやすいように高さを抑えた1.4Lのコンテナ、便利なパルス機能の専用スイッチなどを採用しています。
バイタミックス E310 65,450円(税込)
「ほうれん草の野菜ポタージュ」をつくってみよう
【用意するもの(4人分)】
ほうれん草50g、じゃがいも200g(中2個)、人参30g(約1/3本)、にんにく1片、玉ねぎ1/4個、セロリ100g(約1本)、オリーブオイル大さじ1、水300ml、コンソメキューブ1個、タイム(乾燥ハーブ)小さじ1/8、塩適量
まずは下ごしらえを。じゃがいもと人参は茹でて皮をむき、適当な大きさにカット。ニンニクは半分にカットして芯をとり、玉ねぎとセロリは1cmほどの幅でスライスします。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱し、香りが立ってきたら玉ねぎとセロリを入れて3分ほど炒めます。
そしてコンテナにじゃがいもと人参、炒めた玉ねぎとセロリ、そして残りの材料をすべて入れます。
フタをして電源をONにし、スピードダイヤルを1~10まで徐々に上げ、あとは待つだけ。
食材同士の摩擦熱でスープが温かくなるまで6〜7分ほど撹拌すれば、「ほうれん草の野菜ポタージュ」のできあがり!
おわりに
野菜の栄養もしっかり摂れるヘルシーな手づくりスープ。便利アイテムを使えばとっても簡単なので、料理のレパートリーに加えてみてはいがかですか?
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