洗いやすいお弁当箱おすすめ6選!選び方や種類、その他重視したい機能などもチェック

洗いやすいお弁当箱おすすめ6選

毎日持って行くお弁当だからこそ、少しでも洗いやすいお弁当箱を使いたい人も多いのではないでしょうか。仕事から帰ったときにお弁当の汚れが落ちにくかったり、洗いにくかったりすると負担に感じる人も多いはず。

そんな人に向けて洗いやすいお弁当の選び方や種類、見逃せない機能を解説します。他にもハンズがおすすめする、洗いやすい6種類のお弁当箱の紹介も。新しいお弁当箱を購入しようと検討している人は参考にしてくださいね。

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洗いやすいお弁当箱の選び方5つ

洗いやすいお弁当箱の選び方5つ

洗いやすいお弁当箱の選び方には、5つのポイントがあります。それぞれ詳しく解説します。

1.四隅のフチが丸くフラットなものを選ぶ

四隅のフチが丸く、底がフラットなものは、洗いやすいお弁当箱の一つです。フチが四角いお弁当箱は、スポンジが行き届きにくく、洗うのに苦労しがちです。また底がデコボコのものも、洗い残しや水滴が残りやすく、手間がかかります。

四隅のフチが丸く底がフラットなものは、仕事で疲れて帰ったときでもスポンジでサッと洗って乾かせるためおすすめです。

2.付属のパーツが少ないものを選ぶ

付属のパーツが少ないお弁当を選ぶことも大切です。仕切りやパーツが多いと洗うときに手間がかかることはもちろん、乾かしたり使わないときに収納したりする際も面倒に感じることも。

パーツが付いている場合は、取り外しが簡単にできるものがおすすめです。洗うときやおかず・ご飯を詰め込むときも、取り外しが簡単に行えると作業がスムーズです。またパーツが取り外せることで、より細かくきれいに洗えるのでお弁当を清潔に保てます。

3.洗剤が使えるものを選ぶ

お弁当箱を選ぶ際は、洗剤が使用できるかの確認も大切です。中でも、木製のお弁当箱を選ぶ際は確認が必要。木製のものは洗剤の成分を吸収しやすいため、洗剤が使えない場合もあります。

木製のお弁当箱の洗い方は、やわらかいスポンジで洗ってから、お湯ですすぐのが一般的です。「木製のお弁当箱を使いたいけど、しっかり洗いたい」という人は、洗剤が使えるウレタンや漆で塗装された木製ものを選ぶとよいでしょう。

4.汚れが落ちやすいものを選ぶ

汚れが落ちやすいお弁当を選ぶのも、重視したいポイントの一つ。プラスチック・樹脂のお弁当箱は、油汚れが残りやすいのが特徴です。汚れ自体は落ちているのに、ヌル付きが残っていたり、色が付いて落とすのが大変だったりという経験がある人も多いでのはないでしょうか。

反対にアルミ製やステンレス製のお弁当箱は、油汚れが落ちやすく、ニオイ移りもしにくいのが特徴です。洗い物にストレスを感じていて、できるだけ簡単に終わらせたい人は、汚れが落ちやすいアルミ製やステンレス製のものがおすすめです。

5.パッキンの有無で選ぶ

少しでも楽に洗いたい人はパッキンがないものを選ぶのがおすすめ。お弁当を密閉し、汁漏れを防ぐパッキンは、汚れが付きやすく、乾燥しづらいのが特徴です。カビが生えやすいため、毎回取り外して、洗って乾かす必要があります。

どうしても汁気の多いおかずを入れたい人は、パッキンの取り外しが簡単なものか、フタと一体型のものを選ぶと、ラクに清潔なお弁当箱を保てますよ。

 

洗いやすいお弁当箱の種類

洗いやすいお弁当箱の種類

お弁当箱には、アルミ製やステンレス製、プラスチック製、木製などさまざまな種類があります。ここでは、種類別にそれぞれの特徴を紹介していきます。

アルミ製

軽量で丈夫なアルミ製は、汚れが落としやすいだけでなく熱伝導がよいのが特徴です。保冷材でしっかり冷やせるため、通勤時間が長い人や外で仕事する時間が長い人も、安心して持ち運びができます。ただし保冷剤を入れておかないと暑い日は、温まりやすく傷んでしまう恐れがあるため注意が必要です。

他にもアルミ製のものは、商品によってはご飯粒がくっつきやすい商品も。そのためラップを敷いてから、お弁当に盛り付けることをおすすめします。

ステンレス製

耐久性が高いステンレス製も汚れが落ちやすい材質の一つ。落ちにくい油汚れもサッと落とせます。また食洗器に対応している商品が多いのも特徴です。普段から食洗器を使用している人は、他の食器とまとめて洗えるため、時短に貢献します。

他にも、色やニオイが付きにくいのも魅力の一つです。安心して、ニオイの強いものや色の濃いものを入れられるのは嬉しいポイントです。

プラスチック・樹脂製

デザインが豊富で好みのものを選びやすいプラスチック・樹脂製のものも、洗いやすいお弁当の一つです。洗剤とスポンジでサッと洗えるだけでなく、食洗機に対応している商品も多く存在します。

他にも軽量なのも魅力の一つです。持ち運びがしやすいため、仕事中に移動が多い人におすすめ。またお手頃な価格で購入できるのも嬉しいポイントです。ただし、前述したように油汚れや色・ニオイが付きやすいデメリットもあります。

木製

前述したように木製のお弁当は、やわらかいスポンジで洗ってから、お湯ですすぐだけの、洗いやすいお弁当です。また水分の吸収性に優れていて、食材が水っぽくなりにくいため、時間が経ってもふっくらしたご飯が食べられます。

しかし、食べた後はすぐに洗って乾かさないといけません。濡れたまま放置するとカビや黒ずみができやすいので、注意が必要です。お弁当を食べてすぐに洗える人は、洗って拭いてから持って帰るようにするとよいでしょう。

ホーロー製

調味料の色や汚れが付きにくいホーロー製も、洗いやすい材質です。雑菌が付きにくいのが特徴で食材を清潔に保ちます。また、ニオイ移りもしにくいため、ニオイの強い食材でも安心して入れられます。

ただし、電子レンジが使えないので、温め直しはできません。電子レンジを使用すると故障や発火の原因になるので注意が必要です。また、衝撃に弱いことも留意して、ていねいに扱ってください。

 

洗いやすいお弁当箱のおすすめ6選

ここではハンズがおすすめする、洗いやすいお弁当箱を6つ紹介します。洗いやすいお弁当箱に買い替えを検討している人は、要チェックです。

コンパクトに収納できる【オーエスケー ランチボックス二段】

オーエスケー(OSK) ランチボックス二段 640mL PW-28K

オーエスケー(OSK) ランチボックス二段 640ml PW-28K  1,760円(税込)

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フロント部分のドラえもんが印象的な、樹脂製の二段弁当箱です。角が丸く、底がフラットなため、洗いやすいのが魅力。容量は640mlで小学生以上の子どもや、大人の女性におすすめのサイズです。

ランチベルトとお箸付きで、コンパクトに収納できるのも特徴です。上段のフタの上にお箸が収納できるため、お箸ケースを別で用意することも、洗う必要もありません。食洗器・電子レンジにも対応しています。

フタを外せば、電子レンジも◎【オーエスケー コンテナランチボックス 】

オーエスケー(OSK) コンテナランチボックス CNT-600 スヌーピー ブラック 600ml  1,760円(税込)

オーエスケー(OSK) コンテナランチボックス CNT-600 スヌーピー ブラック 600ml 1,760円(税込)

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スヌーピー好きにはうってつけの、容量600mlのコンテナ型ランチボックス。パッキンや仕切りが付いていて、洗うときは簡単に取り外せるのが特徴です。また全てのパーツは、食洗器にも対応しています。

他にも、抗菌加工を施しているのも魅力の一つ。傷みやすい夏場にお弁当を持って移動する人や冷蔵庫にお弁当を入れておけない人にもおすすめです。

パッキンと蓋一体式でお手入れ簡単【ラストロウェア イージーケア ランチボックス】

ラストロウェア(Lustroware) イージーケア ランチボックス 3Way スリム B-1484 ネイビー 890mL

ラストロウェア(Lustroware) イージーケア ランチボックス 3Way スリム B-1484 ネイビー 890ml  1,760円(税込)

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バッキンとフタが一体になっている、ランチボックスです。洗うときにわざわざパッキンを取り外す必要が無いため、お手入れが簡単です。フタ以外は、食洗器・電子レンジにも対応しています。

2段のお弁当箱は、それぞれ深さが異なります。上段が490ml、下段が400mlです。1段ずつでも使用できるため、2段の状態と上段のみ、下段のみの3通りで使えます。その日の気分やシーンに合わせて使い分けできるのが魅力です。

特殊塗装で洗いやすい【ハコヤ さっと洗えるお弁当箱】

ハコヤ(HAKOYA) さっと洗えるお弁当箱 M 30366 ホワイト 600mL

ハコヤ(HAKOYA) さっと洗えるお弁当箱 M 30366 ホワイト 600ml 2,420円(税込)

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汚れが落ちやすい特殊な加工が施された、容量600mlのお弁当箱です。また四隅が丸い形状で、サッと洗えるのが魅力です。食洗器・電子レンジにも対応しています。

大きめのおかずを横にしたり、カットしたりせずに詰められる、やや深めの形状です。仕切りは斜めタイプで、おかずが立体的に見えるため、見映えのよいお弁当を実現します。

シンプルで使いやすい【たつみや ハコヤ グレイン 一段ランチ】

たつみや ハコヤ(HAKOYA) グレイン(GRAIN) 一段ランチ M 黒檀 800mL

たつみや ハコヤ(HAKOYA) グレイン(GRAIN) 一段ランチ M 黒檀 800ml 3,080円(税込)

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スタイリッシュでシンプルな木目調のお弁当箱です。容量は800mlで、パーツも全て食洗機で洗えるため、お手入れも簡単です。またフタをしたままでも、電子レンジが使用できます。

フタ裏には吸排気弁があり、お弁当箱内の空気圧を自動調整する機能を搭載。冷めていないご飯やおかずを詰めてフタをしてしまっても、食べるときにフタが開かなくなってしまうことを防いでくれます。

色移りやニオイ移りの心配が少ない【オオイ金属 蓚酸アルマイト 角型弁当箱】

オオイ金属 蓚酸アルマイト 角型弁当箱 大 700mL

オオイ金属 蓚酸アルマイト 角型弁当箱 大 700ml 1,655円(税込)

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昔ながらのシンプルなお弁当箱です。食洗機対応のアルミ製のお弁当箱で、四隅が丸くて洗いやすいのが魅力の一つ。

他にもアルミ製に特別な加工を施しているため、耐久性が高く、色移りやニオイ移りもしにくいのが特徴です。シンプルなデザインが好みの人におすすめです。

 

洗いやすい以外に重視したい機能面3つ

洗いやすい以外に重視したい機能面3つ

洗いやすいお弁当箱の形状や素材以外にも重視したい機能面もチェックしておきましょう。ここでは、電子レンジの対応・保温保冷機能・食洗器対応について詳しく解説します。

1.電子レンジ対応

お弁当を温かくして美味しく食べるために、電子レンジが使えるかは重視したいところです。以下、表にまとめてみたので参考にしてくださいね。

種類 電子レンジ対応
プラスチック・樹脂
ステンレス製 ×
ホーロー製 ×
アルミ製
木製

商品によって電子レンジ対応のものと、非対応のものがあるので注意が必要です。間違えないように、購入前にきちんと確認しましょう。

2.保温保冷機能

お弁当の中にも、保温保冷機能が付いているものもあります。お昼になっても温かいご飯を食べられるのはもちろん、冷たいスープやデザートも食べごろの温度で楽しめるのが特徴です。夏場は冷たく、冬は温かいものが食べられるので、麵類やカレーなどお弁当に入れられるメニューが増えるのも魅力です。

またお弁当に入れたご飯を冷ましてからフタをする必要が無いのも嬉しいポイントです。朝の忙しい時間の時短にも貢献します。

3.食洗機対応

食洗器が家にある人は、食洗器に対応しているお弁当箱を選ぶのも大切です。誤って、食洗器非対応のお弁当箱を購入してしまうと、当然、別で手洗いをしなければならなくなります。

洗いにくいお弁当箱であっても食洗器対応であれば、軽くすすいだ後は食洗器に任せるだけできれいにできます。もちろん他の食器と同時に洗えるので、家事全体の時短にもなりますよ。

 

お弁当箱に関する疑問を解決!

お弁当箱に関する疑問を解決

お弁当箱を使ううえで、多くの人が疑問に感じていることを解説します。全部で    2つ紹介するので参考にしてくださいね。

お弁当箱の適切なサイズは?

お弁当箱は年齢や性別で、おおよそのサイズがわかります。ネットでの購入を考えている人は、実際に手に取って確認できないため、自分に合ったサイズを選べるか心配ですよね。ぜひ以下の表を確認して、自分に合うお弁当箱のサイズを選んでみてくださいね。

年代・性別など おすすめの容量
~小学校低学年・小食の人 500~700ml
学生・女性 600~1000ml
社会人・男性・たくさん食べたい人 1000ml~

お弁当のフタは開けて温める?閉めて温める?

お弁当のフタは、基本的には外してから電子レンジに入れて加熱しないといけません。フタをしたまま温めてしまうと、お弁当の中が真空状態になるため、フタが開けづらくなってしまいます。

ただし商品によっては、フタを閉めたまま電子レンジに入れられるものもあるため、購入する際や温める前に、お弁当箱の仕様を確認しましょう。

 

洗いやすいお弁当箱で家事の負担を軽減しよう

洗いやすいお弁当箱で家事の負担を軽減しよう

洗いやすいお弁当箱は、形状や汚れの落としやすさを考慮して選ぶのが大切です。他にも疲れて帰ったときに家事を時短したいのなら、食洗機が対応可能なのかも確認しておきたいポイントです。

また洗いやすさの他、電子レンジ対応のものや保温保冷などの機能が付いていると、食べごろの温度でお弁当が食べられます。洗いやすいだけでなく、自分にあった機能のお弁当を選んで家事の負担を軽減しましょう。

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