大人も子どもも楽しめる、話題の「ナンジャモンジャ」って? ハンズ流、おうち休日の過ごし方

家で過ごす時間が長くなりますが、ただダラダラと過ごすだけというのも飽きてしまいますよね。これを機会に家の中でも楽しめる「休日用の趣味」を持つのはいかがでしょうか。今、話題のボードゲームなら、ご夫婦やお子さまのいるご家族みんなで楽しめるのでおすすめです。

今、話題の「ナンジャモンジャ」って?

イマドキボードゲームの定番「ナンジャモンジャ」。"ナンジャモンジャ族"と呼ばれる頭と手足だけの謎の生物が一匹ずつ描かれたカードが全12種類、計60枚あるのですが、それぞれの生物には名前がついていません。そのカードを1人1枚ずつめくっていき、めくった人がそのカードに描かれた生物に思いつきで名前をつけます。
その後、同じ生物のカードが出たら名前をいち早く言った人がそのカードと、それまでに重ねられたカード束をゲット。最終的にカードを1番多く集めた人の勝ち、というロシア生まれのゲームです。

子どもでもすぐに理解できるシンプルなルールながら、大人同士でも熱中できる奥深さが魅力。外遊び好きなワンパクなお子さまでもきっと満足できるはずです。

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すごろくや ナンジャモンジャ・ミドリ 1,430円(税込)

大人だけで実際に遊んでみた

〈ルール〉

①山札から一人一枚ずつカードをめくっていきます。

②出てきたのが初めて見るナンジャモンジャだったら、めくった人が自由に名前を付けます。

③付けられた名前はしっかりと覚えましょう。

④再びカードをめくっていき、名前が付けられたナンジャモンジャが出てきたら、すばやく正しい名前を言いましょう。

一番早く言えた人がそれまでに重ねられたカード束をGET。山札が尽きた時に最も多くのカードを集めた人の勝ちです。


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「ナンジャモンジャ」の魅力を知るために、実際に遊んでみました。

順番にカードをめくり、「たろう」、「足長くん」、「お豆ちゃん」「毛玉」など、次々と名前を付けていきます。なかなか同じカードが出ず、「覚えきれない!」などという声があがったかと思えば、次に出てきたカードには先ほど出た生物が。一人が「足長くん」と恐る恐る言って、これまでにたまったカードをゲット。
その後も既に名付けられた生物が出てくるものの、なかなかみんな思い出せず。時には名付け親自身もその名前を忘れてわずかな沈黙が生まれるなど、とても低レベルな争いとなりました(笑)。

2回戦目以降は次第にルールに慣れていき、眠っていた記憶力も徐々に復活。ものすごく長かったり、意味不明な言葉にしたりと、名付け親しか覚えていられないような名付けの戦略も生まれるなど、勝負を重ねる度に白熱していきました。

今回は、大人たちだけで遊んでみましたが発想力豊かな子どもたちなら、さらにユニークな名前をつけてくれ盛り上がりそうですね!

おわりに

いかがでしたか?それぞれでテレビやスマホを見たり、読書をしたりして過ごす休日もいいですが、せっかくお家の中に家族みんなが揃っているなら一緒に楽しめる趣味があったらいいですよね。きっと素敵な休日になるはずです。

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