みなさん、こんにちは。
梅田店のうっちーです。
この春から新しいスタートを切る新社会人のみなさんや、学生のみなさんは楽しみな気持ちやワクワク感がある反面、仕事や勉強の事、一人暮らしなどの事で緊張や不安にされている方もいるのではないでしょうか。
そんなもやもやした気持ちを切り替えるために美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたりなどいろいろなリフレッシュ方法がありますが、古くから使われている「パロサント」や「ホワイトセージ」を使った「香り」を使った手軽な癒しやリフレッシュ方法について今回は紹介したいと思います。
※こちらのアイテムはネットストアと一部の店舗のみの取り扱いとなります。
しかし、普段はポタリングやソロキャンプなどアウトドアでからだを動かすことでリフレッシュしている自分にとっては未知の世界をみなさんに紹介することになりますので、普段から使われている方には物足りない内容かもしれません。興味はあるけどどうやって使うの？とか、使ってみた感想などを素人目線で紹介しますのでよろしくお願いします。
はじめに「パロサント」や「ホワイトセージ」のことについて詳しく知らないので、基礎的なところから調べてみました。
「聖なる木」と言われる南米の沿岸地域で育つ魅惑的な香木「パロサント」
＜パロサントってそもそも何？＞
パロサントは、スペイン語で"聖なる木"といわれる南米原産の香木で、濃厚な甘い香りとその煙は、邪気を払い幸せを呼び込むと信じられて、 インカ帝国時代から民間療法に取り入れられるなど、 数百年の長きにわたって使われてきました。 香木の中でも特に香りが強いパロサントは、 豊富な樹脂からなる芳潤な香りが特徴で、わずかな木片を置いておくだけでも濃厚な香りが空間に広がり、 癒しを与えてくれます。また、火をつけると立ち上る煙と香りによって空間を浄化し、幸運を呼び込むと言われ、神秘的なアイテムとしてネイティブアメリカンの時代から珍重され、魔除けの儀式でも使われていたとのことです。現在では、ヨガや瞑想をするときなど、基本的にはリラックスしたり集中したりするために使われたり、ルームフレグランスやインテリアなどのようによりライトに楽しめるものとしても浸透してきているみたいです。
しかし、ワシントン条約によって保護される希少な木なので、伐採が禁止されていているため商品に使えるのは自然に倒れてしまった木だけになります。職人の手で１つ１つ手斧でカットされた木の風合いがインテリアのアクセントになっているので、そういったサステナブルな部分も魅力のひとつのようですね。
＜パロサントはどうやって使うの？＞
お香やアロマのように香りを楽しむのはもちろんですが、ナチュラルウッドの見た目はそのまま置いておくだけでもインテリアとしても楽しめます。パロサントの香りは「フランキンセンス」や「ミルラ」に似た香りとも言われています。長期間置いて香りが弱くなったと感じたら、先端を少し削ると再び濃厚で甘い香りを再び漂わせることもできますよ。さらに虫が嫌がるというリモネンが豊富なのもパロサントの特徴で、芳香剤・虫除けとしても使用できるみたいです。 お好みの器に入れてリビングや玄関のインテリアとして飾るのもおすすめです。またスティック状のパロサントを燃焼さ
＜パロサントを試してみました！＞
それでは実際に試してみました。袋から出すだけでほのかな木の持つ甘い香りがしました。さらに手に持ち鼻で直接香りを嗅いでみると、すこしすぅーと通るようなハーブにも近い香りが楽しめました。
G：Land パロサント（PaloSanto）スティック ペルー産 1,210円（税込）
FLOWERiUM® パロサント（PaloSanto）スティック 1,430円（税込）
G：Land パロサント（PaloSanto）スティック ペルー＆エクアドル産 1,430円（税込）
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木の先端をすこし削ってみたらどんな香りがするかを試してみました。ナイフで削った瞬間から先ほどの袋から出した時よりも香りの立ち上がりが鋭くなってより濃厚な香りが楽しめました。パロサントは消臭効果や防虫効果も期待できるみたいなので、クローゼットや靴箱に置いておくのも効果的みたいです。
次に火を付けてみました。撮影するためにキャンプ用の固形燃料を使いました。チャッカマンでも火はつけれますが、はじめは火がつきにくく、２回目からの使用では簡単に火が付きましたよ。ある程度火が安定したところで火を消すと煙が出る状態になりました。そうすると、削ったあとよりもさらにより深みのある濃厚な香りが楽しめました。個人的には焚火大好き人間なので、木が燃えた時の香りも混ざって気持ちが落ち着く感じがしました。
＊パロサントを燃焼して楽しむ場合は火の取り扱いに注意してください
煙が出る状態で専用のスタンドに立てて漂う煙を見ながら香りを楽しむことができました。火の付き具合にもよりますが、１～2分で煙も出なくなります。それでも部屋全体に香りが広がる感じになりました。火をつけるものなので専用の台や耐熱性のお皿などを必ず使うことをおすすめします。香りを楽しんだあとは見えなくても内部に火が残っていることもあるので、完全に火が消えたことを必ず確認してくださいね。
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「聖なるハーブ」として神聖な儀式に用いられてきた「ホワイトセージ」
＜ホワイトセージてそもそも何？＞
ホワイトセージは、南カリフォルニアのサンタバーバラからバハ・
火をつけて煙を出すと、空間や人々の浄化、祈りの伝達、魔除けなどの効果があると信じられています。なお、この方法はスマッジング（煙でいぶすこと）と呼ばれています。
＜ホワイトセージはどうやって使うの？＞
灰皿やお香皿などの不燃性の容器を用意します。ホワイトセージの葉っぱ適量（通常1～2枚）に火を付けます。
＜ホワイトセージを試してみました！＞
袋に入ったホワイトセージを開けると爽やかさとわずかな苦味のある強い香りがしました。ハーブのようなすっきりした爽快感というよりも、香りに重みがある深い香りなので、苦みのある香りが苦手な方は敬遠されるかもと思いました。
ウイロー ホワイトセージ 30g 1,320円（税込）
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不燃性の容器は陶器製の食器を用意して、ホワイトセージの葉っぱ2枚にチャッカマンで火を付けました。簡単に火が付くのですぐに扇いで煙が出る状態になると、火が付く前の香りと比べるとよりお香のような深みのある香りに変化しました。そして少しの煙でも部屋全体に香りが広がるのにはびっくりしました。（別の部屋にも空気の流れで香りが漂ってきました）葉っぱ2枚だけでも十分な香りの広がりなので、香りを楽しみながらリラックスするために使うのであれば1袋で長く使えるような感じです。ホワイトセージも火をつけるものなので、専用の台や耐熱性のお皿などを必ず使うことをおすすめします。香りを楽しんだあとは完全に火が消えたことを必ず確認してくださいね。
いかがだったでしょうか。香りを楽しむアイテムはたくさんありますが、火をつけるという「
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