正しい爪やすりの使い方って?もっときれいに爪を整えるポイントとおすすめケア商品

爪やすりの正しい使い方

自爪のケアに効果的な爪やすり。爪をきれいに磨くだけでなく、厚みのある爪や硬くなった爪を削ったり、二枚爪を予防したりする役割もあるため、女性はもちろん男性にもおすすめです。本記事では、正しい爪やすりの正しい使い方や人気のアイテムをご紹介。どの爪やすりを買おうか悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

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爪やすりは主に2種類

爪やすりには、主に「ネイルバッファータイプ」と「ネイルファイルタイプ」の2種類があります。爪やすりのタイプによって期待できる効果が異なるため、自分に合ったアイテムを使いましょう。

ネイルバッファータイプ

ネイルバッファータイプ

ネイルバッファータイプの爪やすりは、爪表面の凹凸をきれいに整えられるアイテムです。内側に弾力性のあるスポンジが付いており、爪の表面のカーブに密着。軽く磨くだけで、簡単にナチュラルなツヤを演出できます。ネイルを塗る前のケアとしてはもちろん、ネイルカラーを塗れない方にもおすすめです。

ネイルファイルタイプ

ネイルファイルタイプ

ネイルファイルタイプの爪やすりは、爪の形や長さを整えるためのアイテムです。目が粗く、硬めの素材で作られており、爪をしっかりと削れるのが特徴。爪やすりを当てる角度や削り方などを調節すれば、簡単に長さや形を変えられるのも魅力です。切り口がなめらかになるため、普段爪切りを使っている方も1本は持っておきたいアイテムですね。

 

おすすめの爪やすりをご紹介

タイプごとの特徴や効果が分かったところで、ここからはおすすめの爪やすりをご紹介します。「どの爪やすりを使えばいいか迷っている」という方は、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。

お手入れしやすい【5セカンズシャイン】

5セカンズシャイン

 

5セカンズシャイン 1,650円(税込)


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〈5セカンズシャイン〉は、約5秒の1ステップで、簡単にツヤのある自爪に整えることができます。縦や横、どの方向からでもしっかり磨けて、ムラになりにくいのが特徴です。使用後は水で洗える仕様なので、丸洗いして乾かすだけで清潔にお手入れできます。専用のケースも付いており、保管や持ち歩きもしやすいのも魅力ですよ。

3面でわかりやすい【3wayバッファ】

デュカート 3wayバッファ

 

デュカート 3wayバッファ 418円(税込)


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〈3wayバッファ〉はネイルバッファータイプの爪やすりです。薄いピンク、濃いピンク、グレーの3面にそれぞれ異なる役割があり、爪に光沢を与えます。まず、薄いピンクの面を使って爪の表面の汚れを取り除き、凹凸のある表面を整えます。次に、濃いピンクの面を使って表面をきめ細かく整え、爪をなめらかにします。最後にグレーの面で爪表面を強めに磨き、自爪に光沢感を与えて完成です。

爪のツヤ出しにおすすめ【ピカピカネイルバッファー】

デュカート(Ducato) ピカピカネイルバッファー ハーフムーン型

 

デュカート(Ducato)ピカピカネイルバッファー ハーフムーン型 528円(税込)


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〈ピカピカネイルバッファー ハーフムーン型〉は、爪のツヤ出しにおすすめのアイテムです。2つの面を使って磨きあげることで、マニキュアを塗らなくても光沢感のあるツヤツヤな爪に仕上がります。スカルプチュアやジェルネイルなどの爪表面のツヤ出しにもおすすめですよ。クッション性が高いため、磨く時に自爪へ負担がかかりにくいのも嬉しいポイント。

長さや形を整えるときには【エメリーファイル】

デュカート エメリーファイル

 

デュカート エメリーファイル 418円(税込)


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〈エメリーファイル〉は、ネイルファイルタイプの爪やすりです。スチール製で爪をしっかり削れて、長さや形を自由に整えられます。

水で洗えて衛生的【ウォッシャブルネイルファイル 自爪用】

デュカート ウォッシャブルネイルファイル 自爪用

 

デュカート ウォッシャブルネイルファイル 自爪用 440円(税込)


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自爪の長さや形を整えたい時には、〈ウォッシャブルネイルファイル〉がおすすめです。爪のサイドから中央に向かって一方向に削ることで、簡単に爪の形をきれいに整えられます。水で洗浄できるので、衛生的に使い続けられるのも嬉しいポイント。やすりの目が詰まって削りにくくなっても、洗うことで繰り返し使用できます。

※洗う際は、爪ブラシ等でやすり表面の削り粉を取ってから、水洗いをしてください。水洗い後は、十分に乾燥させてからご使用ください。

1本2役!【巻き爪用ヤスリ】

KAI 巻き爪用ヤスリ KQ2032

 

KAI 巻き爪用ヤスリ KQ2032
1,320円(税込)


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〈巻き爪用ヤスリ〉は、専門医との共同開発された巻き爪用爪やすりです。ストレートとカーブの2種類の先端形状が採用されており、1本で2役を担います。爪切りでは切りにくい細かい箇所まで爪やすりが届き、簡単にお手入れできて便利。巻き爪に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

ハードな削り心地【特選ツメヤスリ】

フェザー 特選ツメヤスリ TNーY

 

フェザー 特選ツメヤスリ TNーY 1,540円(税込)


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やすり部分は焼入れによる硬化処理済みの〈特選ツメヤスリ〉は、ハードな削り心地が魅力の爪やすりです。1本1本タガネで刻まれた本格的な目立てが特徴で、爪をしっかりよく削れます。2方向目立ての荒削り用と、3方向目立ての仕上げ用の両面加工がされているので、これ1本で自爪をきれいにケアできます。

ツーウェイタイプの【ステンレス製ツーウェイ・ツメヤスリ】

ステンレス製ツーウェイ・ツメヤスリ G-1037

 

グリーンベル 匠の技 ステンレス製ツーウェイ・ツメヤスリ G-1037
770円(税込)


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〈ステンレス製ツーウェイ・ツメヤスリ〉は、ハード&ソフトの2面加工の爪やすりです。ハード面は3段目立て仕上げ、ソフト面はエッチング加工で、爪の形や長さを自在に整えられます。耐久性が高くサビにくいステンレス製。ヤスリ目は磨り減りにくいので、長く使い続けることができますよ。

長く使える【爪に負担の少ないツメヤスリ】

グリーンベル 爪に負担の少ないツメヤスリ G−1011

 

グリーンベル 匠の技 爪に負担の少ないツメヤスリ G-1011 550円(税込)


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爪への負担が気になる方におすすめなのが、〈爪に負担の少ないツメヤスリ〉です。微粒で均一な目立てが特徴で、なめらかかつソフトタッチな使い心地が実感できます。外側の面にやすりの目立てが施されており、爪への負担を外側へ放出する役割があります。使っている途中でやすりが爪に引っかかることも少なく、快適に使えるでしょう。サビにくくすり減りにくいステンレス製なので、長い間愛用できるのも嬉しいポイント。

持ち運びもしやすい【回転収納式 ツーウェイ・ツメヤスリ】

匠の技 回転収納式 ツーウェイ・ツメヤスリ G-1038

 

グリーンベル 匠の技 回転収納式 ツーウェイ・ツメヤスリ G-1038
1,100円(税込)


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〈回転収納式 ツーウェイ・ツメヤスリ〉は、錆びにくいステンレス製の爪やすりです。両面にエッチング加工が施されており、爪の断面をきれいに整えられるのが魅力。回転式なのでお好みの角度に調節しやすく、自在に爪を削れます。折りたたむことができるので持ち運びにも最適です。

 

爪やすりを行う前に必要な準備

爪やすりを行う準備

爪やすりでケアを行う前には、いくつか準備が必要です。事前に準備をすることで、爪やすりでの仕上がりがさらにきれいになりますよ。

ネイルオイルを塗る

爪やすりを使用する前に、爪にネイルオイルを塗っておきましょう。オイルを塗ってから爪やすりを使うと、何も塗っていない時に比べてツヤツヤに仕上がります。

【関連記事】
ネイルオイルのおすすめ商品10選!タイプ別に厳選した人気商品をご紹介>>

爪やすりの面取りを行う

面取りを行っている様子

新品の爪やすりを使う前には、爪やすりの縁を削って面取りを行いましょう。購入したばかりの爪やすりは縁が尖っていることが多く、指を傷つけてしまう恐れがあるためです。使い古した爪やすりを新品の爪やすりの縁に当て、2・3回ほど擦りましょう。面取りをしすぎると凹凸が削れすぎてしまうため、やりすぎには注意が必要です。

 

爪やすりの基本的な使い方をタイプ別で解説

爪やすりの基本的な使い方

爪やすりの基本的な使い方は、爪やすりのタイプによって異なります。ここからは、爪やすりの使い方をネイルバッファータイプとネイルファイルタイプに分けて解説します。

ネイルバッファータイプの使い方

使い方①ネイルオイルを塗る

まず、爪全体にネイルオイルを塗ります。ネイルオイルを塗ってから爪やすりで爪を磨くことで、オイルが爪に浸透しやすくなります。また、しっかりとツヤ出しをするためには、ネイルオイルが欠かせません。

使い方②爪やすりを爪の表面に当てる

次に、爪の表面に対して平行になるように爪やすりを当てます。ムラができないよう、しっかりと爪にやすりを密着させるのがポイントです。目の細かさが異なる2つ以上の面がある場合は、粗い面から使用するのが一般的です。

使い方③爪全体をまんべんなく磨く

ネイルバッファーを左右に動かして、爪の表面を磨きましょう。同じ部分ばかりを磨くとムラになってしまうため、爪やすりを当てる角度を変えながら全体をまんべんなく磨くのがコツです。とくに、爪の根元やサイドは磨き残しが多いため、注意が必要です。

ネイルファイルタイプの使い方

使い方①爪やすりを3本の指で持つ

爪やすりを3本の指で 持っている様子

ネイルファイルタイプの爪やすりは、人差し指と中指、親指で軽くつまむように持ちます。爪やすりを強く握るとコントロールが効かなくなり、爪を削りすぎたり傷つけたりする恐れがあるため注意が必要です。

使い方②爪の長さを整える

爪の中央(先端)に 爪やすりを当てている様子

ネイルファイルを45度の角度で爪に当てがい、爪やすりを一定の方向に引いて爪の長さを大まかに整えます。爪やすりを往復させてしまうと爪に負担がかかるため、必ず同じ方向にやすりを動かしてください。

使い方③爪の両サイドを削る

爪の左右どちらか(先端)に 爪やすりを当てている様子

次に、爪の両サイドの長さを整えます。爪の外側に爪やすりを当て、先端に向かって曲線を描くようにやすりをかけていきましょう。この動作を繰り返すことで爪の角が取れ、丸みを帯びたきれいな形に整っていきます。一気に削るとバランスが悪くなってしまうため、左右対称になるよう少しずつ長さを調節するのがコツです。

使い方④バリを取る

爪の裏側に 爪やすりを当てている様子

爪の長さと形を整えたら、先端部分のバリを除去します。バリとは、爪やすりをかけた際に爪の下部分に溜まる角質のこと。爪の下に残ったバリを表側に出し、軽く爪やすりを当てるだけで簡単に取り除けます。

 

爪やすりで爪をきれいに整えるコツ

爪やすりで爪を綺麗に整える

お風呂上がりに爪やすりを使う

爪やすりは、お風呂から上がった後に使うのがおすすめです。乾燥している爪に爪やすりを使うと、爪に大きな負担がかかってしまいます。お風呂上がりの爪は水分を含んでおり適度な弾力があるため、爪やすりをかけた時のトラブルが起こりにくいとされていますよ。とくに、乾燥しやすい冬場は爪が割れる恐れがあります。爪やすりを使うタイミングには注意しましょう。

爪やすりを使う頻度を守る

爪やすりを使いすぎると、爪が傷んだり表面が薄くなりすぎたりする恐れがあります。ネイルバッファータイプは3〜4週間に1回ほど、ネイルファイルタイプは1〜2週間に1回ほどのペースで使うのがベストです。

 

爪やすりを使って自爪をきれいに整えましょう!

爪やすりを使うことで、自爪がさらにきれいになりますよ。今回紹介したおすすめのアイテムを参考にして、自分に合った爪やすりを探してみてください。また、爪やすりを使った爪の整え方は商品のタイプによって違うので、使用前に確認しておきましょう。 

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