アクスタを自作して自分好みの推しグッズを完成させよう!素材や作り方、準備物まで解説

アクスタ 自作

今や推し活の定番グッズといえる「アクスタ」ですが、なかには「推しのアクスタが売られていない」「自分の子どもやペットのアクスタを作ってみたい」とお悩みの人もいるでしょう。そんなときは、アクスタを自作して楽しむのがおすすめです。今回は、自作アクスタの作り方を解説します。自作に便利なアイテムもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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推し活グッズの定番!アクスタとはどんなアイテム?

推し活グッズの定番!アクスタとはどんなアイテム?

アイドルやキャラクターのグッズとして、近年頻繁に見かけるようになった「アクスタ」。そもそも「アクスタ」とは「アクリルスタンド」の略称であり、写真やイラストを印刷したアクリル素材の板を付属の土台に差し込むことで自立する、フィギュアの一種です。

アクスタはフィギュアに比べると立体感がなくかさばりにくいため、棚や机の上にたくさん飾れるのが魅力です。一般的なフィギュアより凹凸や特殊な加工が少ないため、ホコリや汚れが付着してもお手入れが楽なことから、簡単に楽しめるフィギュアとして注目されています。

また、ベースとなっているアクリル素材は耐久性が高く、壊れにくい点も人気の理由。外出の際に持ち歩いて、外出先の景色や料理と一緒に写真を撮れば、まるで好きなアイドルやキャラクターと一緒にお出かけしているような気分を味わえますよ。

 

アクスタを自作する際に必要な材料

アクスタを自作する際に必要な材料
※ハサミはスタッフ私物です。

左から
パジコ レジンでつくるアクスタキット  3,850円(税込)

パジコ ソフトモールド 丸プレート  880円(税込)
パジコ ハンディヒーター  3,520円(税込)
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毎日の推し活をより楽しくしてくれるアクスタですが、材料さえ準備すれば、自宅で好きなアイドルやキャラクターのアクスタを簡単に自作できますよ。ここからは、アクスタを自作する際に必要な材料をご紹介します。

デザインとなるイラスト

デザインとなるイラスト

自作アクスタを作るうえで必要不可欠なのが、デザインとなるイラストです。アクスタを一種類のみ作る場合であれば、準備するイラストも一枚で十分です。

鉛筆などで描いたアナログイラストでもOKですが、ペイントソフトなどで描いた画像データのほうが仕上がりがきれいになりますし、自作を失敗したときに予備が作りやすくなりますよ。

また、公式のイラストや推しの画像を使いたい場合は、アクスタにしたいサイズに印刷しましょう。

ホワイトマットシール

ホワイトマットシール

パジコ ホワイトマットシール  308円(税込)
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※〈パジコ ホワイトマットシール〉は〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に含まれています。

ホワイトマットシールは、自作アクスタに封入するイラスト・写真などの裏側に貼り付ける、マット素材の白いシールです。レジン液の浸み込みによる透けを防止してくれるため、きれいな仕上がりになります。

スタンドパーツ・台座パーツなどの素材

スタンドパーツ・台座パーツなどの素材

左から
ソフトモールド 丸プレート  880円(税込)

パジコ スタンドジョインター <固定タイプ>  264円(税込)
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※〈パジコ スタンドジョインター <固定タイプ>〉は〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に含まれています。

スタンドパーツ・台座パーツなどの素材は、アクスタを自作するうえで必須のアイテムです。スタンドパーツは、自作アクスタのイラスト側に取り付ける突起の付いた部品。台座パーツは、台座側に取り付けることでスタンドパーツの差し込み口を作るためのパーツです。

なお、アクスタの台座については、スタンドパーツを差し込める穴やくぼみがあるものであれば何でもOK。台座パーツを使わない場合には、プラスチック粘土を使って台座・イラストを差し込むためのくぼみも作れます。

ライナーモールド・クリアボード

ライナーモールド・クリアボード

パジコ クリアボード(ライナーモールド2本付き)  1,078円(税込)
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※〈パジコ クリアボード(ライナーモールド2本付き)〉は〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に含まれています。

自作アクスタを作る作業台として、ライナーモールドとクリアボードも必要です。ライナーモールドとは紐のような型のこと。クリアボードはライナーモールドを貼り付ける土台として使います。透明なので、レジン液を多方面から硬化させたり、裏側から仕上がりをチェックしたりといった細かい作業も簡単にできます。

ハンディヒーター(ドライヤー)

ハンディヒーター(ドライヤー)

パジコ ハンディヒーター  3,520円(税込)
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レジン液でアクスタを作る場合、ハンディヒーター(ドライヤー)も必要です。ライナーモールドはハンディヒーターの熱を当てることでやわらかくなり、自由な形に曲げられるようになったり、ライナーモールドをクリアボードに固定しやすくなります。

レジン液・UV-LEDライト

レジン液・LEDライト

左から
パジコ UV-LEDハンディライト3 880円(税込)
パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g   1,078円(税込)
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※〈パジコ UV-LEDハンディライト〉〈パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g〉は〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に含まれています。

レジン液とUV-LEDライトは、自作アクスタの仕上がりを美しくしたり、傷から守るために準備するアイテムです。雑貨店などでは豊富な色・質感のレジン液が販売されているため、自分が作成したい自作アクスタの雰囲気にあわせて選んでみましょう。

UV-LEDライトはレジン液を硬化させるためのもので、コンパクトなものでも問題ありません。なお、レジン液を使う際には必要に応じて手袋を着用してください。

ハサミ

イラストや写真を印刷した紙や、自作アクスタの中に入れる飾りなどをカットするためにハサミも必要です。使い慣れたハサミであれば何を使っても構いません。

 

UV-LED・レジン液を使ったアクスタの作り方

UV・レジンを使ったアクスタの作り方

自作アクスタの作り方はさまざまな方法がありますが、なかでもUV-LEDレジンを使った方法は、より市販のものに近い仕上がりに作ることができますよ。

ここからは、UV-LEDレジンを使ったアクスタの自作方法を解説。今回はアクスタを簡単に自作できる、PADICOの「レジンでつくるアクスタキット」を使用した場合の手順をご紹介します。

※作業の際は必要に応じて手袋を着用してください。
※レジンが硬化する際は大変熱くなります。やけどする場合もありますのでご注意ください。
※レジンが素肌に触れた場合は、アルコールまたは薬用石鹸で洗浄をしてください。

①アクスタのデザインを決めて印刷してカットする

①アクスタのデザインを決めて印刷してカットする

まずは、アクスタのデザインを印刷し、おおまかにカットします。アクスタのデザインはイラストや写真はもちろん、雑誌の切り抜きなどでもOKです。

②イラストとホワイトマットシールを貼り合わせてカットする

②イラストとホワイトマットシールを貼り合わせてカットする

カットしたイラストとホワイトマットシールを貼り合わせ、イラストの形に合わせてカットします。ホワイトマットシールと貼り合わせるときには剥離紙を剥がし、貼り合わせる面を間違えないようにしっかり貼りましょう。

③クリアボードにレジン液・イラスト・クリアファイルを重ね、UV-LEDライトで硬化・カットする

③クリアボードにレジン液・イラスト・クリアファイルを重ね、UV-LEDライトで硬化・カットする

クリアボードの上にレジン液とイラストを重ねます。レジンの量は少量にし、出しすぎないように注意してください。イラストの上にさらにレジン液を出したら、調色スティックでイラスト全体にレジン液を広げましょう。

レジン液を広げたら上からクリアファイルを重ね、レジン液に入り込んだ空気・気泡を外に押し出すようにしてレジン液をさらに広げます。その後、UV-LEDライトでクリアファイルの表と裏をそれぞれ1分ずつ照射し、レジン液を硬化させてください。

硬化させたレジンが冷めたらクリアボードから剥がし、イラストから5mm程度間隔をあけながら、形に沿ってハサミでカットしましょう。

④③でカットしたイラストの輪郭に合わせてスタンドパーツの位置を決める

④③でカットしたイラストの輪郭に合わせてスタンドパーツの位置を決める

アクスタの台座に差し込みたい位置にスタンドパーツを置いたら少量のレジン液を乗せ、UV-LEDライトで5秒程度照射して仮止めしましょう。

⑤ライナーモールドで型をとる

⑤ライナーモールドで型をとる
※作業の際は必要に応じて手袋を着用してください

続いて、ライナーモールドでイラストの型を取ります。ライナーモールドの保護シートを剥がし、ドライヤーの弱温風で10秒温めます。やわらかくなったライナーモールドの端をスタンドパーツの端に貼り付け、ペンで描いた輪郭に沿わせるように形を作りましょう。

ライナーモールドのもう片方の端をスタンドパーツの端に接着させます。小さめのアクスタを作る場合でライナーモールドをカットする際には、スタンドパーツの端が来る位置にペンで印をつけてカットしましょう。

⑥ライナーモールドの中にレジンとイラストを入れてUV-LEDライトで硬化させる

⑥ライナーモールドの中にレジンとイラストを入れてUV-LEDライトで硬化させる
※作業の際は必要に応じて手袋を着用してください

ライナーモールドの成形ができたら内側にレジン液を出し、調色スティックで液を全体に薄く広げて一度UV-LEDライトで硬化させましょう。その上からさらにレジン液を少量加え、イラストを裏向きで入れます。

気泡が入っていれば調色スティックで潰し、裏面をUV-LEDライトで5秒程度照射して硬化させます。裏側から照射させる際には、UV-LEDライトの光を直接見ないように注意してください。

上からさらにレジン液を加えて、UV-LEDライトで表と裏をそれぞれ2分程度照射します。レジンがしっかり冷めたらライナーモールドを剥がし、イラストを取り出しましょう。

⑦レジン液で台座を作る

⑦レジン液で台座を作る

次に、アクスタの台座を作りましょう。〈パジコ ソフトモールド 丸プレート〉を使う場合は、まず使いたい型の中央に台座パーツを設置します。レジン液を加えたら、UV-LEDライトで10秒程度硬化させて台座パーツを仮止めします。

パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に付属している材料のみで作る場合は、クリアボードの上にやわらかくしたライナーモールドを丸い形に接着させましょう。モールドの内側中央に台座パーツを置いてパーツの周囲に少量のレジン液を出し、UV-LEDライトで10秒程度照射して仮止めします。

仮止めができたら、台座パーツの内側にレジン液が入らないように、レジン液をモールドの縁まで入れ、UV-LEDライトで表と裏をそれぞれ2分ずつ照射して硬化させましょう。レジンがしっかり冷めたら、シリコンモールドプレートまたはライナーモールドからレジンを外します。

⑧パーツのバリを取って組み立てたら完成

⑧パーツのバリを取って組み立てたら完成

最後に、イラスト・台座パーツの両方のバリをハサミやニッパーでカットしましょう。細かい凹凸はヤスリを使った方法できれいに仕上がります。イラストを土台に差し込んだら完成です。

 

その他の素材を使用した自作アクスタの作り方

その他の素材を使用した自作アクスタの作り方

自作アクスタは、使う素材によって見た目の雰囲気や仕上がりが少しずつ異なります。ここからは、レジン以外の素材を使った自作アクスタの作成方法を素材別にご紹介します。

硬質ケースを使った自作アクスタの作り方

トレカやポスターなどをきれいに保管するために使われる「硬質カードケース」は、加工のしやすさから自作アクスタの素材にぴったりです。
材料が簡単に手に入るうえ、カットした硬質ケースにイラストを挟むだけで完成します。初めて自作アクスタを作成する人におすすめの方法です。


硬質ケースを使った自作アクスタの材料

  • 硬質カードケース
  • イラスト・写真データ
  • プリンター
  • プラスチック粘土
  • 両面テープ
  • アイロン(ヘアアイロンでも可)

硬質ケースを使った自作アクスタの作り方

  1. アクスタにしたいイラスト・写真を形に沿って切り抜く。
  2. イラストの周囲から5mm~1cm程度離れた位置で、イラストの輪郭に沿って硬質カードケースをカットしていく。
  3. 硬質ケースの間に両面テープを貼り付けたイラストを挟み、アイロンで周りを抑えて圧着させればアクリル板パーツの完成。土台となるプラスチック粘土を好きな形に整え、中央に一度アクスタを差し込んでくぼみを作る。
  4. 空気に当ててしばらく乾燥させ、土台がしっかり固まったら、もう一度アクリル板パーツをしっかり差し込んで完成!

プラバンを使った自作アクスタの作り方

「プラバン」は、より市販に近い仕上がりの自作アクスタを作るのにおすすめです。しかし、オーブンの温度調節やプラバンの縮小度合いを確認しながらの作業になるため、自作アクスタの作り方としては上級者向けといえるでしょう。


プラバンを使った自作アクスタの材料

  • プラバン
  • イラスト・写真データ
  • プラスチック粘土
  • プリンター
  • オーブントースター
  • アルミホイル
  • 重しになる本・箱など

プラバンを使った自作アクスタの作り方

  1. アクスタにしたいイラスト・写真をシール用紙に印刷し、形に沿って切り抜く。
  2. プラバンの端を10cm四方になるように1枚だけカットし、くしゃくしゃにしたアルミホイルに乗せてオーブントースターで焼く。
  3. 焼いたプラバンがどれだけ縮小したかを定規で測り、縮小率を計算する。(例:焼いたあとのプラバンの長さが40mmになったら縮小率40%となる)
  4. 縮小率をもとに、切り抜いたイラスト・写真のデータを焼く前のプラバンのサイズにあわせて拡大印刷する。(例:縮小率が40%なら100÷0.4=250で「250%」に拡大する)
  5. 印刷したイラストの周囲に5mm~1cm程度余白を開け、カットラインを鉛筆で書く。その際、イラストの下部に土台に差し込む突起部分を書き足す。
  6. カットラインに沿ってプラバンをカットし、オーブントースターで焼く。
  7. 焼いたプラバンの形を本などに挟んで整える。
  8. 焼いたプラバンに、最初に切り抜いたイラスト・写真を貼り付ける。
  9. 土台となるプラスチック粘土を成形し、プラバンを差し込んだら完成!
 

アクスタを自作するのにおすすめのアイテム7選!

アクスタを自作するときに便利なアイテム一覧

左から
パジコ 調色スティック   418円(税込)
パジコ UV-LEDハンディライト 3   880円(税込)
パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g   1,078円(税込)
ソフトモールド 丸プレート   880円(税込)
パジコ ハンディヒーター   3,520円(税込)
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※〈パジコ 調色スティック〉〈パジコ UV-LEDハンディライト〉〈パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g〉は〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉に含まれています。

近年は、さまざまなグッズを自作できるキット・便利グッズが数多く販売されています。ここからは、アクスタを自作するのにおすすめのアイテムを7つご紹介します。

アクスタの自作に必要な材料が勢揃い【パジコ レジンでつくるアクスタキット】

パジコ レジンでつくるアクスタキット

パジコ レジンでつくるアクスタキット 3,850円(税込)

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本記事の自作アクスタの作成方法をご紹介する際に使用したパジコの〈レジンでつくるアクスタキット〉は、レジン素材のアクスタが簡単に作れる材料セットです。セット内容はレジン液とLEDライトなど必要なものが揃っているため、デザインとなるイラスト・写真を用意すればすぐにアクスタを作り始められます。

レジン素材の小物やアクスタを初めて作る人におすすめなアイテムです。

気泡の除去などに【パジコ ハンディヒーター】

パジコ ハンディヒーター PH-215J 403365

パジコ ハンディヒーター PH-215J 403365
3,520円(税込)

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180gの軽量サイズ、温風の強弱スイッチ付きのエンボスヒーター。レジン液を低粘性化して気泡の除去、特殊樹脂(ライナーモールドなど)の加熱におすすめです。

台座を作るときにおすすめ【パジコ ソフトモールド 丸プレート】

パジコ ソフトモールド 丸プレート

パジコ ソフトモールド 丸プレート 880円(税込)

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UVレジンに使えるPP製のやわらかい抜き型。アクスタの台座をつくるときにおすすめです。

ソフトモールドの他の形はこちら>>

ここからは〈パジコ レジンでつくるアクスタキット〉にも含まれているアイテムを、単体でご紹介します!

自由な形状のアクスタを作成可能【パジコ クリアボード(ライナーモールド2本付き)】

パジコ クリアボード(ライナーモールド2本付き)

パジコ クリアボード(ライナーモールド2本付き) 1,078円(税込)

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パジコの〈クリアボード〉は、付属のライナーモールドを乗せてレジンを硬化させることで、分厚いプレートを自作できるアイテムです。

ライナーモールドは紐状で、好きな形に曲げたりカットしたりできます。自作アクスタをレジンでコーティングするときはもちろん、自作アクスタの土台部分を作りたいときにも便利です。

水のような透明感をプラス【パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫】

パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g 403327

パジコ UV-LEDレジン 太陽の雫30g 403327
1,078円(税込)

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〈UV-LEDレジン 太陽の雫〉は、パジコが透明感にこだわって開発したレジン液。LEDライト・UVライトのどちらでも硬化可能で、時間が経っても黄ばみにくい点が魅力です。

硬化後のレジンの反りが少なく、完全硬化後のベタつきも少ないのが魅力。自作アクスタのコーティングとして使うのにぴったりです。

レジンをスムーズに硬化させる【パジコ UV-LEDハンディライト3】

パジコ UV-LEDハンディライト3 403284

パジコ UV-LEDハンディライト3 403284
880円(税込)

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LEDライトとUVライトの両方に対応したハイブリッド照射が可能なUV-LEDライトが、パジコの〈UV-LEDハンディライト3〉です。パソコンのマウスを思わせるコンパクトボディで、手で持って使うだけでなく、脚部分を立たせることで据え置き型のUV-LEDライトとしても使えます。

スマホの充電器でも電源供給が可能なうえ、使わないときは脚の部分を折りたたむことも可能。外出先で持ち運ぶときや少ないスペースで収納したいときにおすすめです。

レジンを美しい色に仕上げる【パジコ 調色スティック 】

パジコ 調色スティック 403033

パジコ 調色スティック 403033
418円(税込)

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パジコの〈調色スティック〉は、レジン液を混ぜて調色するときに便利なスティック。2本セットでそれぞれ両端がヘラやスプーン、ニードルといった異なる形状になっているのが特徴です。

ムラのない色味を出したいときはもちろん、レジンの表面に発生する気泡をつぶしたり、アクスタの表面をコーティングするときにも重宝します。

 

自作アクスタを楽しむときに注意すべきこと

自作アクスタを楽しむときに注意すべきこと

好きなアイドルやキャラクターの推し活をするのにぴったりな自作アクスタですが、作って楽しむ際にはさまざまな点に注意する必要があります。ここからは、自作アクスタを楽しむときに注意すべきことを解説します。

各コンテンツにおける自作グッズについてのルールを守って作る

キャラクターやアイドルなどをデザインした自作アクスタを作る前には、必ず各コンテンツのルールを確認しておきましょう。アイドルやアーティストのなかには、自作グッズのデザインの方向性に制限が設けられていたり、自作グッズの作成自体を禁止していたりする場合があります。

各会社やアーティストによってルールの内容はさまざまです。あらかじめルールを確認し、自作アクスタを作っても問題ないかをチェックしたうえで作成を始めてください。

作ったアクスタは私的利用として楽しむ

既存の作品のキャラクターやアイドルをデザインした自作アクスタは、必ず「私的利用」の範囲内で楽しむようにしてください。私的利用とは、個人的または家庭内などの限られた範囲内で楽しむことを指します。

たとえば、自作アクスタを勝手にフリマアプリなどで販売したり、他の人へあげたりする場合には、そのアクスタのデザインになっているキャラクター・アイドルの著作権や肖像権を有する会社が本来受けるはずだった利益を害してしまうことになる可能性があります。

そのため、自作アクスタを楽しむ際には販売や譲渡などをせず、自宅に飾ったり一緒にお出かけして写真を撮ったりなど個人的な楽しみ方に留めてくださいね。

 

自作のアクスタと一緒に、いつもの推し活をさらに楽しみませんか?

手軽に飾れて、持ち運びも簡単にできることから高い人気を集めているアクスタ。雑貨店などで気軽に入手できる材料があれば、豊富な種類のオリジナルアクスタを自作できます。ぜひ今回ご紹介した作り方を参考にしながら、あなただけのオリジナルアクスタを作ってみてくださいね。 

 

監修

PADICO 【株式会社パジコ】

粘土・UVレジンを中心に、造形素材の開発から販売まで行う(株)パジコ。創造の歓びをすべての人々に。Joy of Creation.

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