梅が旬を迎え、スーパーなどの店頭に食べ頃の状態が並び始める時期。梅干しをつくったり、梅酒やシロップ、ジャムを仕込んだりと、お家で "梅仕事"にいそしむ人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、意外と簡単な梅酒レシピとお役立ちアイテム、ちょっぴり変わったアレンジ割りもご紹介します。新しい趣味づくりにもおすすめですよ。
※2019年5月公開の記事を再編集しております。
梅酒をつくる瓶を用意
塩や砂糖などの調味料をはじめ、乾物の保存にもぴったりな瓶ですが、梅酒もつくれる優れもの。そこでまずは、梅の実の量にあわせたサイズの瓶を選びましょう。
例えば1kgに対して、約2700mLの液体が入るサイズの瓶が理想です。
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いざ、自家製梅酒づくりへ
<材料>
青梅1kg ※収穫時期によって色や熟度が異なります。お好みのものをお選びください。
氷砂糖500〜800g
ホワイトリカー1.8L
竹串2〜3本
最初に、使用する瓶に熱湯を注いで消毒しましょう。消毒後は口を下にして瓶を完全に乾かしてください。
乾かしている間に、青梅をやさしく水洗いし、傷があるものは取り除きましょう。洗い終わったあとは、一つずつ丁寧に水気を拭き取ります。
拭き終わったあとは、串を使ってヘタを取ります。この時、ステンレス製の串だと梅が傷ついてしまう恐れがあるので、竹串を使用するのがおすすめ。また、水気やヘタが残っているとカビの原因にもなるので、一つひとつ丁寧に行うことがポイントです。
瓶の底に氷砂糖を敷き、ヘタを取った青梅を3分の1~半量ほど入れます。そのあとは氷砂糖と青梅を交互に入れてください。交互に入れることで、青梅に甘さがしっかりとしみわたります!
一番上に氷砂糖がくるようにし、ホワイトリカーを浸るくらいに入れて準備は完了です。
全て完了したら、しっかりとフタをして暗所へ。6ヶ月〜1年ほど置いたら飲めるようになります。
1年に近づくほどまろやかな風味になるので、お好みで調整してみてくださいね。
梅酒ができたら、グラスや割り方にもこだわりを
自分でつくった梅酒は一層おいしく感じられるもの。せっかくなら、味わうひとときも満喫しましょう。
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梅酒はストレートはもちろん、水割りやお湯割り、ソーダ割りなど、どんな飲み方とも相性抜群。すっきりとしたテイストにしたい時は緑茶や紅茶とあわせてお茶割りにしたり、ほかの果実味がほしい時はワインと割ってプラムワインにしたり、苦味が欲しい時はビールと割ってプラムビアカクテルにしたり。もっと甘く、まろやかに飲みたい時は牛乳とあわせてミルク割りにするのもおすすめです。バニラアイスやヨーグルトにかけて、スイーツ感覚で楽しむのも◎ですね!アレンジの幅が広いので、気分やシーンにあわせてチョイスして、じっくりと味わってください。
おわりに
自家製の梅酒だと、晩酌がもっと楽しくなりそうですよね。今回紹介したお役立ちアイテムを活用して、ぜひ"梅仕事"に挑戦してみてください。
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