料理後の食器や調理器具を洗うときに欠かせない食器洗剤。毎日のように使うものだからこそ、手にやさしいものを選びたいですよね。そこで本記事では、おすすめの食器用洗剤を10種類ご紹介します！洗剤の選び方や基本の使い方などもまとめているので、参考にしてみてください。
食器用洗剤の選び方
まずは、食器用洗剤の選び方を解説します。普段なんとなく食器用洗剤を選んでいる方は、ぜひ以下の選び方を参考にしてみてください。
手肌にやさしいものを選ぶ
食器用洗剤を選ぶ際は、その商品が手肌にやさしいタイプかどうかチェックしましょう。洗浄力が高くても手への負担が大きいものだと、肌荒れの原因になります。特に、界面活性剤が多く含まれているものは肌への負担が大きいとされているため、食器用洗剤を選ぶ際は界面活性剤の割合を確認することをおすすめします。
泡立ちのよさで選ぶ
泡立ちのよさも、食器用洗剤を選ぶ上で注目したいポイントの1つです。泡立ちがよい洗剤なら少量の洗剤でたくさんの食器を洗えるため、洗剤の節約になります。洗剤をつぎ足す時間も減らせるので、時短にもつながるでしょう。
食器用洗剤の液性で選ぶ
食器用洗剤を選ぶときは、液性を確認しておきましょう。食器用洗剤の液性には、中性・弱酸性・弱アルカリ性の3種類があります。中性の食器用洗剤は、手肌へのやさしさと洗浄力のバランスがよいのが特徴です。手肌への負担を抑えつつしっかり洗いたいという方におすすめです。
弱酸性の食器用洗剤は、他の液性タイプに比べて肌への負担が少ないのが特徴。洗浄力はやや低めですが、敏感肌の方や肌が荒れやすい方でも使いやすいでしょう。
弱アルカリ性の食器用洗剤は、3つの中で最も洗浄力が高いです。油汚れに強く、揚げ物や炒め物などのしつこい汚れもしっかりと落とせるでしょう。ただし手肌への刺激が強めなので、肌が弱い方は注意が必要です。
ボトルの形状で選ぶ
※画像はイメージです。
ボトルの形状も、食器用洗剤を選ぶときに確認しておきたいポイントの1つです。商品によって、ディスペンサーやスクイーズ、スプレーなどボトルの形状はさまざまです。使い勝手のよさや好みに合わせて、ボトルの形状を選びましょう。
ハンズおすすめの食器用洗剤
※画像はイメージです。
「食器用洗剤の選び方は分かったけれど、どの商品を選べばいいか分からない」このような方のために、ここからはハンズおすすめの食器用洗剤をご紹介します。
洗浄力と手肌へのやさしさを両立【ウタマロキッチン】
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食器用洗剤選びに悩んでいるのなら、〈ウタマロキッチン〉がおすすめです。アミノ酸系洗浄成分が主成分で、油汚れへの強さと手肌へのやさしさの両立にこだわっているのが特徴。肌に負担をかけずに、しつこい油汚れをさっぱりと落とせます。
泡立ちがよく少量でたくさんの食器を洗えますし、素早く泡が切れるのですすぎもスムーズです。食器だけでなくスポンジの除菌もでき、コスパ面でも人気を集めている商品です。グリーンハーブの香りも魅力で、さっぱりとした香りが好きな方におすすめですよ。
食器だけでなく排水パイプの洗浄にも【緑の魔女】
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〈緑の魔女 キッチン用〉も、人気の高いおすすめの食器用洗剤です。手肌と同じ弱酸性の洗浄成分が配合されているため、手肌への負担を軽減できます。水切れも非常によいので、時短にもなりますよ。さらに、バイオの働きで排水パイプをきれいにする効果もあるのも嬉しいポイントです。
天然成分由来の無添加洗剤【無添加食器洗いせっけん】
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※新ボトルに変更中のため、店頭で新旧ボトルが混在している場合がございます。
〈無添加食器洗いせっけん〉は、天然成分を主原料とする食器用せっけん。香料や防腐剤、着色料などが配合されていない無添加タイプなので、手荒れに悩みがちな方におすすめです。泡立ち・泡切れがよく、食器を素早く洗えるのが魅力です。香りがついていないため、食器や調理器具に香りが移る心配もありません。
環境に配慮した食器用洗剤【パフュームフリー】
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〈パフュームフリー〉は、ドイツのフロッシュというブランドから発売されている食器用洗剤です。「環境への配慮」「洗浄力の高さ」「使う人へのやさしさ」の3つにこだわっており、世界40ヵ国で愛され続けています。ノンアルコール処方かつ無香料・無着色タイプなので、毎日心地よく使い続けられますよ。
爽快なオレンジの香り【ブラッドオレンジ】
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〈ブラッドオレンジ〉も、同じくフロッシュから発売されている食器用洗剤です。再生可能な植物由来の洗浄成分が配合されており、しつこい油汚れや頑固な汚れをしっかりと落とします。天然のオレンジオイルが配合されているため、ジューシーで甘いオレンジの香りが楽しめるのも魅力の1つです。
泡立ち・泡切れのよさが魅力【野菜・食器用洗剤】
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ハッピーエレファントの〈野菜・食器用洗剤〉も、口コミでの人気が高いおすすめ商品です。泡持ちが非常によく、洗浄力が長持ちするのが特徴です。素早く泡が切れるので、食器洗いの時短にもつながるでしょう。さっぱりとしたグレープフルーツの香りも魅力で、毎日の食器洗いが楽しくなりますよ。香りは天然精油100%なので、食器や調理器具に香りが残りにくいのも嬉しいポイントです。
ヤシの実由来の洗浄成分配合【ヤシノミ洗剤プレミアムパワー】
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〈ヤシノミ洗剤プレミアムパワー〉は、サラヤから発売されているおすすめの食器用洗剤です。ヤシの実由来の洗浄成分が配合されており、頑固な油汚れもしっかりと落とします。高い洗浄力を誇る一方で、手肌にやさしく使いやすいのも魅力です。
泡立ちがよくしっかり汚れを洗浄【台所用液体せっけん】
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〈台所用液体せっけん〉は、昔ながらの釜焚き製法により、べに花油やパーム核油などの天然植物油を原料にしてつくられた食器用洗剤です。たっぷり泡立ち、汚れをすっきりと落とします。また、泡切れが素早く、すすぎ後は洗浄成分が食器や手肌に残らないので手肌にもやさしい洗浄料です。お皿や調理器具はもちろん、哺乳瓶の洗浄にも使えます。合成洗剤無添加なので、排水溝に流したあとは微生物によって生分解され、自然環境にもやさしいと人気です。
液だれしにくく無駄なく使える【台所用せっけん 泡タイプ】
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〈台所用せっけん 泡タイプ〉は、食器用洗剤としては珍しい泡タイプの商品です。泡なので液だれしにくく、洗剤を無駄なく使えるのが特徴。液体タイプの洗剤では泡立ちにくいたわしやふきんなどもしっかりと洗浄できます。カトラリーやマグカップなど、少量の洗い物の際にも便利です。
さまざまなものを洗えて便利【シャボン玉台所用石けん固形】
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〈シャボン玉台所用石けん固形〉は、固形タイプの食器用洗剤です。食器や調理器具はもちろん、布ふきん、スポンジの洗浄にも役立ちます。香料や着色料、合成界面活性剤、酸化防止剤などが配合されていない無添加タイプで、手肌にも環境にも負担がかかりません。
食器用洗剤の上手な使い方
普段食器を洗うとき、ただなんとなく洗剤を使っていませんか？洗剤の使い方にこだわれば、さらに食器洗いが楽になります。ここからは食器用洗剤の上手な使い方を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
使用量を守る
食器を洗うときは、洗剤の使用量を守りましょう。ほとんどの食器用洗剤では、水1リットルに対して0.75mlが目安とされています。洗剤を多く出しすぎると、洗浄成分が手肌や食器に残ってしまう原因になるため注意が必要です。
※パッケージに記載されている場合はそちらを参考にしましょう
スポンジに食器用洗剤をつける
食器用洗剤はスポンジにつけて使うのがおすすめです。食器や調理器具に直接かける方法もありますが、これだとうまく泡が立たず洗剤が無駄になる可能性があります。スポンジに食器用洗剤をつけてしっかりと泡立ててから、洗い物を始めましょう。
汚れが軽いものから洗う
洗い物をする際は、洗う順番にもこだわってみてください。おすすめなのは、汚れが軽い食器から洗う方法です。汚れがひどい鍋やフライパンなどから洗ってしまうと、スポンジに汚れが付着してしまいます。スポンジに付着した汚れが他の食器にも付いてしまい、きちんと洗浄しきれない可能性も。効率よく洗い物を済ませて時短・節水するためにも、食器を洗う順番には注意しましょう。
洗い物の際の手荒れ対策
「手肌にやさしい食器用洗剤を使っているのに、どうしても手荒れしてしまう...」と悩んでいませんか？そこでここからは、洗い物の際の手荒れ対策について解説していきます。
ぬるま湯で食器を洗う
洗い物の際の手荒れを防ぐためには、ぬるま湯を使うのがおすすめです。水が冷たすぎると洗うのに時間がかかり、肌に長時間刺激を与えることになります。一方、熱すぎるお湯も肌のダメージになってしまいます。なるべく肌への負担を和らげるためには、体温よりも少し低い温度のぬるま湯を使うのがコツです。ぬるま湯を使えば汚れをスピーディーに落とせる上、肌への負担を軽減できます。
皿洗い後は手肌を保湿する
手荒れに悩んでいるなら、食器洗い後は手肌を保湿しましょう。食器を洗うと手の油分が落ち、肌が乾燥してしまいます。肌の乾燥はひび割れやあかぎれ、痒みなどの原因になるため、洗い物が終わったあとは素早くハンドクリームなどを使って油分を補いましょう。
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食器用洗剤をしっかり洗い流す
手肌に食器用洗剤が残っていると、手が荒れる原因になります。洗い物のあとはしっかりと手をすすぎ、洗剤が残らないよう注意してください。
ゴム手袋をつける
食器洗いの手荒れ対策として、ゴム手袋をつけるのもおすすめです。ゴム手袋をつけることで、手に直接水や洗剤が付着するのを防ぎ、肌の乾燥やダメージを軽減できます。
おすすめの食器用洗剤を使って、洗い物をスムーズに行いましょう！
毎日のように使うものだからこそ、食器用洗剤にはこだわりたいものです。食器用洗剤を選ぶ際は、液剤の種類や洗浄力の高さ、手へのやさしさなどをチェックしてみてください。本記事で紹介したおすすめの食器用洗剤も参考にしつつ、あなたに合った商品を探しましょう。
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