DIYやクラフトって楽しいんですけど、指が痛かったり時間がかかったりするんですよね・・・
電気の力を借りましょう! 電気の力に手伝ってもらって、楽しい所だけ頂いちゃいましょう!
こんにちは。梅田店ツクル・ナオスのお悩み解決商店 店主の岡田です。
今回は、株式会社キソパワーツールのブランド「PROXXON」シリーズのご紹介をいたします。
PROXXONの主力商品を実際に使ってみました。
でも使ってみたのは私じゃなくて、電動工具をあんまり使った事のない若手スタッフに使ってみてもらいました。
フフフ。
まずはお客様のニーズが高い、ガラスへの彫刻をやってもらいました。
先端につけるビットはダイヤモンドビットです。このように線彫りをしていく場合は先端が丸いタイプを使います。
フリーハンドでやってますが、下絵がある場合は黒い紙に白で下絵を描いてグラスの中に入れてなぞります。
繊細さが必要とされる作業なのですが、初めてにしては素晴らしい出来栄えです。才能あり!
続いて金属(鉄)に文字を入れてもらいました。
鉄、アルミ、真鍮を削る場合はこのピンク色のを使います。 ステンレスやガラス、石や貝を削る場合は緑色のビットでないと削れませんのでご注意を。
「何か文字書いて」と言ったら「ハンズ」と書いてくれたところに熱いものを感じました。「ンがソにみえないようにしないと」との心遣いをしつつ、技術も初めてにしてはなかなかのものです!
次は回転していてわかりにくいですが、ワイヤーブラシ(鉄)です。
本来はさび落としやメッキや塗装剥がしに使います。ツヤ出しにはソフトなワイヤーブラシ(真鍮)をお使い下さい。
これはつや出しに使うシリコンバフです。 シリコンゴムに研磨剤が練り込まれているのでコンパウンドは要りません。
金属の磨きや、ダイヤモンドビットで削ったガラスの磨きにも使えます。
木材やプラスチック、鉄やアルミ、真鍮にも使える「ハイスカッター」です。固い木材を削るのによく使われます。
ステンレスの切削には「超硬カッター」をお使いください。
スタッフの彼が一番驚いていたのがこの「電動木彫機」です。
欅(けやき)は固い木材なので彫刻刀でなかなか彫れないのですが、刃が細かく振動することで楽に彫れていきます。
刃を木材に強く押しつけないと振動しないので、万一刃先に触れてもケガをしないという安全性もあります。
柔らかい杉の木も、どんどん荒彫りが進みます。
平9mm・丸9mm・三角4mmの刃が付属。別売りでほかのサイズの刃もございます。
彫刻刀で彫る時に手が痛いとお困りの方!一度お試し下さい!ちょっと音がうるさいですが、あまりのラクさに感動しますよ!
これは幅10mmのベルトサンダー。こんな風に硬い木でもゴリゴリ削れます。
奥まった部分の研磨にも使えますし、角度を変えることも出来ます。
最後にぜひご紹介したいのが、充電式「ペンサンダー」
先端のビットにサンドペーパーをくっつけて、先端を振動させることで細かい部分のペーパーがけが出来ます。
これはプラモデルを作る時にすごく役立ちます!
プラモデルのパーツをランナー(まわりについている枠)からニッパーで外した後、その跡を消す為にヤスリがけしたり、塗装前に表面をやヤスリがけする等の作業がプラモ制作にはとても多いんです。
凹んでいる内側をヤスリがけする事も.出来ます。ペンタイプで細かい作業にも使いやすいです。充電式なので、不用意に何かにコードをひっかけてしまうことが無くてとても安全です。
メーカーのキソパワーツールさんの現在のイチ押しとなっています。ホームページでぜひご確認下さい。
他にも紹介しきれなかったPROXXONの商品が多数ございます。
パーツも全部は置ききれないのですが、可能な限りおいています。
お読みいただきましてありがとうございました。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。