どうしてる?メイクブラシの洗い方やお手入れ方法!洗う頻度を知って清潔に使おう

メイクブラシの洗い方

メイクをワンランク上の美しい仕上がりにしてくれるメイクブラシ。ただ、メイクブラシを毎日使っていると、筆先が汚れたり仕上がりが悪くなったりしますよね。メイクブラシを上手に使うには、洗い方も大切なポイントです。 本記事では、「メイクブラシのお手入れは?」「洗う頻度や干し方は?」など、メイクブラシのお手入れの疑問を徹底解説します。慣れれば簡単なので、正しい洗い方とお手入れの方法をマスターしましょう。

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メイクブラシは基本のお手入れが大切!

メイクブラシは基本のお手入れが大切!

メイク全体の仕上がりを左右するメイクブラシ。ですが、お手入れ方法を知らないと、ブラシ本来のよさを活かせないかもしれません。まずは、メイクブラシのお手入れの基本をマスターしましょう。

メイクブラシを洗わないと何が起こる?

メイクブラシは毎日使用するアイテムなので、毎回お手入れするのが億劫になることもありますよね。ただ、メイクブラシを洗わないと以下のような現象が起こる可能性があります。


メイクブラシを洗わないデメリット

  • メイクの仕上がりが悪くなる
  • 汚れたブラシで肌荒れしやすくなる
  • メイク品の粉が固まり劣化する(ケーキング)

ブラシが汚れていると、メイクの仕上がり悪化や雑菌による肌荒れが起こりやすくなるのです。ほかにも、汗や皮脂が付着したブラシでメイク品に触れ続けると、粉の表面が固まる現象(ケーキング)が発生します。肌への影響だけでなく、メイクアイテムを劣化させる原因にもなるため注意が必要です。

メイクブラシを洗う頻度は?

メイクブラシを洗う頻度は?

メイクブラシの洗う頻度の目安は以下の通りです。ただし、メーカーによって洗う頻度の推奨がある場合はそちらを参考にしましょう。

ブラシの種類

頻度

フィニッシュパウダーやチークブラシなど

月に1~2回

コンシーラーやリップブラシなど

週に1~2回

油分が多いメイクアイテムを使用したブラシは雑菌が繁殖しやすいため、高い頻度で洗うのがおすすめです。また、毎日のお手入れとして、ティッシュやコットンに含ませて拭くだけのスプレークリーナーを使うとブラシが長持ちしますよ。

メイクブラシを洗うときに用意するもの

メイクブラシの洗浄時に用意しておきたい基本のアイテムは、以下の通りです。いずれも簡単に入手できたり、もともと家にあったりするアイテムなので用意しやすいのではないでしょうか。


用意するものリスト

  • ティッシュやコットン
  • コーム
  • クリーナーor中性洗剤
  • コップ

こちらの用意があれば、ほとんどのメイクブラシのお手入れに対応可能です。また、メイクブラシにおすすめの洗浄方法が記載されている場合もありますので、併せて参考にするとよいでしょう。

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メイクブラシの洗い方とコツを解説<簡単5ステップ>

メイクブラシの洗い方とコツを解説<簡単5ステップ>

メイクブラシを長持ちさせるには、適切な頻度で正しく洗うことが大切です。ここでは、基本の洗い方の5つのステップと、コツや注意点などを解説予定します。慣れれば簡単なので安心してくださいね。

1.メイクブラシの汚れをティッシュやコットンで拭き取る

1.メイクブラシの汚れをティッシュやコットンで拭き取る

まずはメイクブラシに付着した汚れを、ティッシュやコットンなどを使って軽く拭き取りましょう。このとき、速乾性のブラシクリーナーを使用するのもおすすめです。次に、ブラシ用のコームなどで筆先を整えておきます。
いきなり洗いはじめると汚れが落ちにくかったり、筆先の仕上がりが悪くなったりするので、この最初のステップが大切です。

2.メイクブラシを水で濡らす

2.メイクブラシを水で濡らす

次に、メイクブラシを水道水で濡らします。このとき、水の温度に注意しましょう。冷たすぎると汚れは落ちにくいですし、熱すぎるとメイクブラシの毛が傷んでしまいます。
ブラシ洗浄の適温は35℃前後のぬるま湯なので、毛を濡らす前に温度調節を忘れずに行ってくださいね。

3.中性洗剤・クリーナーを溶かしたぬるま湯で洗う

3.中性洗剤・クリーナーを溶かしたぬるま湯で洗う

メイクブラシの筆先を濡らせたら、中性洗剤もしくは専用クリーナーを溶かしたぬるま湯を用意します。ブラシを洗うのであれば、コップくらいの大きさがちょうどよいです。
中性洗剤であれば少量、専用クリーナーは指定量を守って使いましょう。コップの中で軽く振ったり、もみ洗いをすると汚れがよく落ちます。

4.メイクブラシの水分を指で軽く絞る

4.メイクブラシの水分を指で軽く絞る

汚れが落ちたら、泡が出なくなるまでぬるま湯でよくすすぎます。すすぎ残しはメイクブラシが傷むだけでなく、肌荒れの原因にもなるので要注意です。
すすぎが終わったらメイクブラシの水分を指で軽く絞り、ティッシュやコットンで水分を軽く拭き取りましょう。

5.メイクブラシの干し方

5.メイクブラシの干し方

最後にメイクブラシの干し方ですが、基本的に直射日光やドライヤーによる乾燥は避けましょう。メイクブラシの毛を傷める原因となります。また、平置きにして乾かすと、下面のブラシに雑菌が繁殖しやすかったり、毛先にクセがついたりします。
メイクブラシは日の当たらない風通しのよい場所で、筆先が下になるように干すのがポイントです。靴下を干すときに使うような、洗濯ばさみの付いたハンガーを使用するのが便利でしょう。

 

メイクブラシのお手入れグッズおすすめ4選

メイクブラシのお手入れグッズおすすめ4選

ハンズおすすめのメイクブラシ洗浄グッズをご紹介します。大事なメイクブラシを長持ちさせるおすすめのアイテムをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

デリケートなブラシをやさしく洗浄【ハッピーエレファント 液体洗たく用洗剤】

サラヤ ハッピーエレファント 液体洗たく用洗剤 コンパクト 本体 600mL

サラヤ ハッピーエレファント 液体洗たく用洗剤 コンパクト 本体 600mL 880円(税込)

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メイクブラシを洗浄する際に使用する中性洗剤なら〈ハッピーエレファント 液体洗たく用洗剤〉がおすすめ!100%天然由来原料で肌やブラシにやさしく、デリケートなアイテムも安心して洗えます。
石油系合成界面活性剤、蛍光増白剤、漂白剤、着色料、合成香料は無配合なので、シンプルな成分でできたものが好みの方にもおすすめです。液体がさっと溶けるため、フェイスブラシやチークブラシなどの大きめな化粧筆も洗いやすいのでぜひ試してみてください。
ブラシ専用ではなく、普通の洗濯用洗剤として使えるのもうれしいポイントです。

化粧筆を整える必須アイテム【散髪引分コーム】

Sweet ATOM 散髪引分コーム AT-E473

Sweet ATOM 散髪引分コーム AT-E473 522円(税込)

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〈散髪引分コーム AT-E473〉は、抗菌防カビ加工でドライヤー・カラー液OKのコーム。弾力性に優れた素材を使用しているため、折れにくく丈夫。
また、薬剤やドライヤーの熱にも強いので、湿った化粧筆を梳かしても傷みにくいので安心です。さらに抗菌防カビ加工が施されているので、浴室など湿気の多い場所に保管しても、カビ菌等が発生しにくく清潔に使えますよ。細目のコームと太目のコームが一体化しており、メイクブラシの毛先に合わせて使用できます。

スプレーして拭き取るだけ!毎日の簡単お手入れに【ブラシドライクリーナー】

コージー ブラシドライクリーナー 90mL

コージー ブラシドライクリーナー 90mL 1,078円(税込)

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メイクブラシの日常的なお手入れアイテムとして用意したい〈ブラシドライクリーナー〉。水洗い不要で、スプレーして拭き取るだけと使い方がとても簡単。すぐに乾いてすぐに使えるため、忙しい方にもぴったりのブラシ専用クリーナーです。
使い方は、ティッシュペーパーを適度なサイズに折りたたみ、本品を3~4プッシュして吹きかけます。次にティッシュペーパーの表面を数回なでるようにブラシを動かし、汚れを拭き取るだけ。速乾タイプなので、お手入れ後はすぐに使用OKですよ。

100%オーガニックのふわふわコットン【オーガニックコットンパフ】

オーガニックコットンパフ Lサイズ 120枚

オーガニックコットンパフ Lサイズ 120枚 627円(税込)

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〈オーガニックコットンパフ〉はその名の通り、3年間農薬化学肥料を一切使用していない農地で無農薬有機栽培された綿花を100%使用しています。ふわふわでやわらかく、なめらかな肌あたりなので、大事なメイクブラシのお手入れにもぴったりです。
ブラシ洗浄時は大きめで使いやすいLサイズがおすすめ。もちろん、肌のお手入れ用としても活躍するアイテムなので、質のよいコットンは1つ常備しておくとよいでしょう。

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メイクブラシの保管方法や替え時もチェックしよう

メイクブラシの保管方法や替えどきもチェックしよう

お気に入りのメイクブラシは、少しでも長く使いたいものですよね。ここではメイクブラシを長持ちさせる保管方法と、メイクブラシの替え時のサインをご紹介します。今使っているメイクブラシに替え時サインは出ていないか、ぜひチェックをしてみてくださいね。

メイクブラシを長持ちさせる保管方法は?

メイクブラシを長持ちさせるには、保管方法も大切です。とくにブラシの筆先はデリケートなため、毎日汚れを拭き取り、定期的に洗浄して清潔に保つことがポイントです。
また、保管する際には平置きするよりも、ブラシ立てに筆先を上にして立てかけるのがおすすめ。筆の部分にクセがつきにくく、メイクの仕上がりも変わりますよ。

メイクブラシの替えどきを見分けるポイント

メイクブラシも使い続けていると徐々に劣化していきます。ブラシ交換のサインの代表的なものは以下の通りです。当てはまるものがないかチェックしましょう!


メイクブラシの替え時サイン

  • 筆先が広がってきた
  • 筆先がところどころ固まってきた
  • 肌あたりが悪くなってきた
  • 筆先や持ち手の部分が全体的に傷んできた

無理して劣化したメイクブラシを使い続けると、肌荒れの原因になるので注意が必要です。替え時サインが出たら無理して使い続けず、新しいブラシの購入を検討しましょう。

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メイクブラシは洗い方が大切!正しいお手入れで清潔に使おう

上手に使えばメイクの仕上がりをワンランク上げてくれるメイクブラシ。ただし、お手入れをサボってしまうと、肌荒れの原因やメイクアイテムを劣化させるので注意しましょう。
ご紹介した洗浄アイテムや正しい洗い方を参考にして、お気に入りのメイクブラシを長く、清潔に愛用してくださいね。 

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