キットで簡単!タイダイ染めで私だけのオリジナルバッグをつくろう! 

お家で過ごす時間が増える梅雨の時期は、新しい趣味をみつけるよい機会でもありますね。ここでは、手軽にはじめられるハンドメイドキットをご紹介。簡単キットを使って、おしゃれなオリジナルバッグづくりに挑戦します!

お家でタイダイ染めができる、簡単キット

使用するのは、簡単にタイダイ柄のバッグがつくれるキット。「染めもの」と聞くといろいろと準備が必要で大変そう...と思われるかもしれませんが、こちらのキットなら「技法用染料リアクト2色」「定着剤2包」「輪ゴム3本」「ビニール手袋」など必要な道具が揃っているので、準備にもそれほど時間がかかりませんよ。キット以外で準備するものも、ほとんどお家にあるもので揃います。

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みや古染 タイダイエコバッグM 968円(税込)

キット以外に用意するものはこちら▼
・染色用トレーとあれば網(トレーはタッパーやバケツなどでOK)
・台所用液体中性洗剤
・ボウル(染めた後のソーピングに使用)
・染料を溶かす容器(各色分)
・スプーン(各色分)
・箸(各色分)

タイダイ染めバッグづくりにチャレンジ!

それでは実際に、タイダイ染めでオリジナルバッグをつくってみましょう!
絞り方次第で、「まだら柄」や「うずまき柄」に仕上げることができます。今回は、「まだら柄」に挑戦!

1.まずはボウルに水を溜め、バッグの汚れやのり気を洗い落とし、ぎゅっと絞って水気を落とします。そして、テーブルなど濡れてもよい平台にバッグを置き、手繰り寄せるようにくしゃくしゃとまとめます。

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2.まとめたエコバッグを、輪ゴムで形が崩れないように固定します。この時、輪ゴムをきつく縛ると地の色が多くなり、ゆるく縛ると色がたくさん入ります。

3.手袋を着用し容器に染料1包を入れ、40〜60℃のぬるま湯100mlで溶け残りがないようによく溶かします。この時、熱湯で溶かさないようにご注意を!そして染料が溶けたら、定着剤1包を入れて溶かします。もう一色も同じように染料と定着剤を溶かします。

4.トレーの上に網を乗せ(※)、エコバッグの片面に2色を好きなように垂らします。裏面も同様に。垂らす量はお好みで、染色液は使い切らなくても大丈夫です!垂らし終わったら、20分置きます。どんな仕上がりになるのかワクワクしますね。
※余分な染め液が流れ落ちるようにすると美しく染め上がります。

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5.20分経ったら、輪ゴムを外し水で軽くすすぎ、次に台所用液体中性洗剤を入れたお湯(60℃)で、水を替えながら色が出なくなるまで(約5分)洗います。そして次は水で洗剤が落ちるくらいにすすぎます。

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陰干しで乾かせば、タイダイ染めバッグの完成です!シワやヨレをアイロンで伸ばすのもよいですが、あえてシワ感をそのまま楽しむのもおすすめ。

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夏にぴったりのタイダイ染めのバッグ。おしゃれバッグとしても、エコバッグとしても活躍しそう!輪ゴムの縛り方や染色液の垂らし方次第で仕上がりの表情が変わるので、柄違いや色違いも試したくなりますね。

つくり方は動画でもチェックできますよ!みなさんもぜひ試してみてください!>>

おわりに

お家時間で楽しめるタイダイ染めのバッグづくり。ひとりで黙々とつくるのも、家族でわいわいチャレンジするのも楽しそう。皆さんも自分だけのバッグづくりにチャレンジしてみてくださいね!

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