【博多店】刺すだけ簡単!ふわもこパンチニードル

皆さん、こんにちは!
クラフト担当の橋倉です。

どうやら最近、刺繡が流行っているとの噂が...!

そう言えばここ最近、博多店でも手芸コーナーで刺繍糸選びを吟味しているお客様をよく見かけるようになりました。嬉しい限りです(≧▽≦)

という事で、私が今回ご紹介するのは、『パンチニードル』です。
『パンチニードル』は、毛糸等の太い糸を使って、ふわふわもモコモコの存在感のある作品が作れるのが特徴です。
コースターやブローチ、ラグ等が作れます。

調べてみると、誰でも簡単に始められるという事でしたので、初心者の私も実際に挑戦してみました! 

もうすでにネタバレしてますが、完成品がこちら(^O^)/

完成品.jpg

ジャーン!!
こちら肉球を再現したつもりなのですが、伝わりますか?(笑)

初めてにしては可愛い仕上がりになったかなーと思っていたのですが、ハンドメイドに詳しい経験豊富な先輩によると、本当は「ループ」と呼ばれるカール部分の輪の大きさを揃える事がとても大事で、見栄えが格段に良くなるらしいです。。

いやー、奥が深い!私もまだまだですね...(泣)次回は綺麗に出来るように頑張ります!

それでは、作り方について見ていきます。

STEP① まずは必要な道具を揃えましょう(^O^)/

材料.jpg
左から順に、糸、パンチニードル、ファブリック(布)、刺繍枠(フープ)、チャコペンです。

商品紹介についてはコチラをご覧ください。
https://youtu.be/Bvt5hW2L2Gc


STEP② 次に、生地に作りたいデザインを下書きします。(写しでも可)
この時、デザインが枠内に収まるように、刺繍枠に生地をはめて確認しながら作業します。
(今回、刺繍枠は別のモノを使用しております。)
デザインを下書きする際は、一旦刺繍枠から生地を取り外してから作業します。

画像①.jpg

デザインの下書きには、トレーシングペーパーを使って転写する方法とチャコペンを使って描く方法の大きく2種類あります。私は今回、チャコペンを使って描いてみました。

STEP③ デザインが決まったら、刺繍枠(フープ)に生地を挟んで引っ張ります。

画像②.jpg

STEP④ いよいよニードルを使って、下書きしたデザインにぷすぷすと刺していきます。

まずはニードルに糸を通します。※
実際に通してみるとこんな感じになります。
画像③.jpg
糸は、ハッピーコットンを使用しました。
ニードルの使い方や刺し方、糸の通し方についてはコチラからご覧ください。
https://youtu.be/H-uuNjHmR5s

※ニードルによって適した糸の太さが決まっているので、糸選びにも注意が必要です。
私が今回使用した『クロバーのパンチニードル』は、針先の長さを調節してループの高さを4段階に変えられるのでとても便利です。
適した毛糸は並太~極太毛糸で、棒針表記の6~12号が目安となります。

ニードルに糸を通し終わったら、下書きしたデザインの輪郭(外側→内側)に沿って刺していきます。
刺し進めてみると、こんな感じに。

画像④.jpg
こちらの表面が『ステッチ面』となります。

これを裏から見てみると...

画像⑤.jpg
おぉー、モコモコしてるー!!
なんかテンション上がりますね!!

こちらの面が『フープ面』になります。

このステッチ面とフープ面を組み合わせて、自分好みのデザインに仕上げていきます。
私は今回、肉球感が伝わるようにしたかったのと、このモコモコ感が気に入ったので、全て『フープ面』で統一させました。

ということで、表面を全部ステッチにして刺し終わった後、生地を裏返して、刺繡枠にはめ直した状態がこちら!

画像⑥.jpg
あとは刺繡枠に沿って、余った生地をハサミでカットしたら完成です!
余った生地を刺繡枠の裏側に折り込んで隠してしまっても大丈夫です。

さぁ、いかがでしたでしょうか。

私は今回、実際に挑戦してみましたが、ニードルをなかなか思うように刺し進められず、何度も刺し直すうちに、気がつけば生地がボロボロになって、逆に刺しづらくなっていました...(泣)でも、最終的には、なんとか作品を完成させることができて良かったなぁと正直ホッとしています(笑)

そんな私の作品も含め、只今、ハンズ博多店3階のクラフトコーナーでは、パンチニードル特集を展開中です。

売場画像.jpg


初心者の方でも気軽に始められますので、気になっていた方もそうでない方もぜひお立ち寄りくださいませ。
パンチニードルに関するお悩みやご相談も受けつけておりますので、橋倉までお気軽にお声がけくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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