【手づくり動画】お家でハンズメイド『布にも紙にも! 身近な道具でできる「スクリーンプリント」』

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ハンズで手に入れられる商品や身近な道具をつかってつくる「#ハンズメイド」。
今回は刺繍枠やフォトフレーム、ストッキングなどの身近な道具を使って版をつくり、オリジナルプリントを楽しむ方法をご紹介します。 シンプルな絵柄でも、繰り返しプリントしたり色を重ねたりするだけでグッと表現の幅が広がるので、絵が苦手な人でも気軽にチャレンジできますよ!

※安全のため、小さなお子様は必ず保護者の方と一緒におつくりください。

用意するもの


  • 刺繍枠(直径10cm以上推奨)
    ※木製フォトフレームとタッカーでも代用可能
  • ストッキング
  • 木工用接着剤
    ※動画では「木工用ボンド」を使用
  • 布絵の具/アクリル絵の具
    ※プリントする素材に合わせた絵の具を使用。粘度の高いもの推奨
  • プリントする素材(無地のバッグ、Tシャツ、紙等)
  • 厚紙(ヘラとして使用)
    ※絵の具でふやけない程度の厚みのあるもの
  • マスキングテープ
  • はさみ
  • 下絵を書く紙
  • 油性ペン
  • 筆・つまようじ等
  • クッキングシート(ボンドを塗る際の下敷きとして)
  • ダンボール板(プリント時の下敷きとして)
  • 濡れタオル(絵の具拭き取り用)
  • ドライヤー(絵の具を乾かすのに使用)

つくり方


1. 刺繍枠の内枠にストッキングをかぶせてから外枠をはめ、ストッキングをピンと張った状態でネジをきつく締めます。
※木製フォトフレームを使用する場合は、フレームにストッキングをかぶせてピンと張り、枠にタッカーで固定します。


2. 筒状のストッキングを真ん中で切り開き、枠からはみ出した部分をカットします。
※ストッキングを張った面が版の裏、凹んでいる面が表です。


3. 版の大きさに合わせて紙に下絵を描き、油性ペンで版に書き写します。
※複数の絵柄を組み合わせる場合は、パーツごとに間隔をあけて配置しましょう。


4. 紙ベラや筆、つまようじを使って、絵柄以外の部分を覆うように木工用ボンドを塗ります。
※網目の穴を埋めるように、裏表均等に塗り広げます。枠の際部分は多少塗り残してもOKです。


5. ボンドが固まって透明になるまで、しっかりと乾かします。(乾燥時間目安:数時間〜半日程度)

6. プリントしたい素材を用意し、絵の具が染みないよう、下敷きとしてダンボール板を敷きます。

7. プリントする絵柄以外の部分に絵の具がつかないよう、版の裏側からマスキングテープを貼ってカバーします。
※枠の際部分もしっかりと覆いましょう。


8. プリント位置に版を置き、絵柄の上の余白部分に、絵の具をたっぷりとのせます。
※絵柄の横幅を少しオーバーするくらいの幅で絵の具をのせるのがポイントです。


9. 絵の具をヘラで覆うようにして上から下に一気にスライドさせてプリントし、版をそっと持ち上げます。
※ヘラ(厚紙)は絵柄の横幅に合わせてカットしておきましょう。


10. 絵の具が乾いたら、次のパーツを同じ要領でプリントします。
※一度使用した版はそっと水洗いするか、濡れタオル等でトントンと叩くようにして絵の具を拭き取っておきましょう。


11. 色や向きを変えながら全てのパーツをプリントし、乾かしたら完成です!

版は繰り返し使用できるので、色違いやお揃いでたくさんつくってみてくださいね!
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