【博多店】スマホショルダーをハンドメイドで

皆さん、こんにちは!

博多店3階 クラフト担当の橋倉です。

突然ですが、皆さんは普段、スマホをどのようにして持ち歩いていますか?

私は普段、上着やズボンのポケットに入れて持ち歩くことが多いのですが、なかには、カバンの中に忍ばせて持ち歩く方もいるのではないでしょうか。
そうすると、例えば、スーパーやコンビニでのお会計や、突然の着信が来た際、取り出すまでにモタモタしてしまったり、慌てた経験はありませんか。
→ 冷静さを装いながらも私もよく慌てます(笑)

そんな時に便利なのが『スマホショルダー』なんです!
と言っても、そもそも『スマホショルダー』ってなに?って思った方もいるかと思います。

簡単に言うと、スマホをセットして首から下げて持ち歩けるアクセサリーの事です。
ポケットやカバンから取り出す手間が省けてスマートに過ごせます。

実際にはこんな感じです。
試着.JPG

ジャーン!! コレ、実は私が作りました。

さて、そんな便利な『スマホショルダー』ですが、実はわざわざ手作りしなくとも、商品として既製品が売られています。
「既製品があるなら既製品でいいや」と思いがちですが、手作りだとオリジナリティがあって愛着も沸くし、何より自分で作れたことに気分が上がりませんか?

ハンドメイドの良さはココにあります!

そんな気持ちを皆さんにも味わってほしい!
ということで、前置きが長くなりましたが、今回は『スマホショルダーの作り方』についてご紹介したいと思います。

早速ですが、メイン商材のご紹介です。

今回の主役、メルヘンアートの『アウトドアコード』がこちら。

アウトドアコード.JPG

こちらの『アウトドアコード』を使えば、初心者でも本格的なスマホショルダーが作れちゃいます。
では実際に作り方を簡単にご紹介していきます。

まずは材料集めから(^O^)/

①アウトドアコードを2色選びます。
カラーバリエーションが豊富なので、どの色の組み合わせにしようか迷いますよね。
どんな仕上がりになるのか想像するだけでもう楽しいです。
私はシンプルにしたかったので、黒とストライプ柄にしました。

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➁次に金具選びです。
スマホショルダー用の金具がセットになっているコチラがおすすめです。

『メルヘンアート スマホショルダー3点セット』

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あとは、ライターとバインダーがあれば準備OKです。

では、いよいよこれから作っていきます。

STEP①まずは編み方を決めましょう。

編み方についてはコチラの動画を参考にしました。
詳細はコチラ→https://youtu.be/cK2Ypmc4cF8

動画では2種類の編み方が紹介されています。
バイアス編みとストライプ編みです。

私は今回、ストライプ編みで挑戦しました。

STEP②アウトドアコードをカットします。(350㎝×1本/300㎝×1本)

選んだアウトドアコードをそれぞれ350㎝と300㎝にカットします。
(私の場合、ストライプ柄が350cm、黒が300cmです。)
その後、カットした部分がほつれないようにライターの火で焼き留めします。
(火の取り扱いには十分ご注意ください。)

STEP③金具にアウトドアコードを2本通して、バインダーに金具部分を挟んで固定します。
いよいよここから編んでいきます。
実際の様子がこちら。
過程①.jpeg過程②.jpeg過程③.jpeg過程④.jpeg過程⑤.jpeg過程⑦.jpeg

↑コツは、上に絞りながらきつめに結んでいくことです。
ひたすら同じ動きをして結ぶ単純作業ですが、時々わからなくなったりしました...(笑)

過程⑧.jpeg過程⑨.jpeg過程⑩.jpeg

↑結び終わったら余った一番長いアウトドアコードを1本残して残りの3本をリングに通します。
残しておいた、一番長いアウトドアコードを5cm程折り返してひらがなの「つ」の字を作ります。
下からグルグルと巻き付けていき、3㎝程巻き付けたら「つ」の字の輪っかに紐を通してます。
最後に折り返したコードを引っ張て締めていきます。
余ったコードはカットして、カット部分を焼き留めしたら完成です。

STEP④スマホカバーに取り付けて完成!

スマホショルダー.JPG

この他にも、金属チェーンと金具を使ったスマホショルダーや、貴和製作所のレシピを参考にハンドストラップも作りました。

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現在、ハンズ博多店3階にて『スマホショルダー』の特集を展開中です。
作るのに必要な材料やパーツも取り揃えております。

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スマホショルダー作りでお悩みの方や初心者の方、橋倉までお問い合わせくださいませ。
出来る限りアドバイスさせていただきます。
ぜひ一緒に語り合いましょう!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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