ハンズで手に入れられる商品や身近な道具をつかってつくる「#ハンズメイド」。お家で楽しめるレシピをご紹介します!
今回はギフトボックスを絵の具でペイントして、オリジナルの時計に生まれ変わらせます。インテリアに合わせて色を選んで、新生活をアートに彩ってみましょう!
※安全のため、小さなお子様は必ず保護者の方と一緒におつくりください。
用意するもの
- ギフトボックス
※動画内使用サイズ:内寸 幅10×奥13×高8.5cm
※深さ4cm以上、紙の厚みのある無地無装飾のもの推奨 - 時計のムーブメント
- 時計針
- 絵の具(アクリル絵の具等)
- シリコンオイル
- 洗濯のり ※「PVA(ポリビニルアルコール)」配合のもの
- 水
- 文字盤用貼り付けパーツ ※任意
- 接着剤
- 乾電池
- ドライヤー
- ストロー
- 割り箸/竹串
- プラカップ
- キッチンスケール
- トレイ
- 目打ち
- カッター/ハサミ
- 定規
- ペン
- マスキングテープ
- 型紙用用紙
- 使い捨て手袋
- 新聞紙等下に敷くもの
つくり方
1. ギフトボックスの本体部分を置き時計の土台として使用します。まずボックスの底面中央に、目打ちで時計のムーブメントをセットするための穴を開けます。
最初は表から穴を開け、裏に貫通したら今度は裏から表に向かって直径約8cm程度になるまで穴を広げます。
2. 表に飛び出した部分をカッターで削ぎ落として平らな状態にし、裏からマスキングテープで穴を塞ぎます。
3. ベースカラーとなる白い絵の具と洗濯のりを各50mlずつ1:1の割合で混ぜ、水を少量加えてさらに混ぜます。水の量はガムシロップ程度のとろみ(すくうと細く糸を引く程度)を目安に調整しましょう。
※洗濯のりを入れることで、絵の具が混ざりにくくなり、きれいに発色します
4. お好みの色の絵の具2〜3色を同じように絵の具と洗濯のり1:1の割合で混ぜておきます。
※ベースカラー100ml程度に対し、その他の色は各40〜50ml程度が目安です。量は土台の箱の大きさによって調整してください。
5. 絵の具にシリコンオイルを4〜5滴垂らし、軽く混ぜます。
※オイルを入れることで、泡のような模様が生まれます。
6. トレイに割り箸を置いてその上に箱をのせ、上から白い絵の具を1/3〜半分の量を目安に垂らします。
7. 竹串の側面で絵の具を箱の表面全体にまんべんなく塗り広げます。
8. 他の色の絵の具も、色を重ねるようにして順番に垂らします。したまで滴り落ちるくらいたっぷりと垂らすのがポイントです。
9. ドライヤーの温風をあてて絵の具を動かし、模様をつくります。絵の具がまんべんなく行き渡るよう、風量や向きを調整しましょう。
※ストローで息を吹きかけると、細かい表現が可能です。
10. 表面に触らないように持ち上げ、割り箸の上に置いて浮かせた状態でしっかりと乾かします。
11. 完全に乾いたら、文字盤の12時・3時・6時・9時の位置に目印となるお好みのパーツを貼り付けます。絵の具やペンで印や数字を書いてもOKです。
※文字盤のサイズより一回り小さい型紙を使い、四つ折りにした折り目を目印にすると正確な位置がわかります。
12. 時計のムーブメントを取り付けます。まず、穴の裏側にゴムパッキンをあててからムーブメントの軸を穴にはめ、表にワッシャーとナットをセットしてきつく締めて固定します。
※絵の具で穴がふさがっている場合は、再度目打ちで穴を広げましょう。
13. 軸に時針→分針→秒針の順に針をはめます。
14. ムーブメントに電池をセットし、ツマミを回して時刻を合わせたら完成です!
ギフトボックスの本体は置き時計に、フタは壁掛け時計にするのがおすすめです!
※側面に穴を開け、紐を通せば壁掛け時計として使えます。
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