『おでかけブローチ』つくってみた!【後編】

皆さん、こんにちは!
ハンズ博多店のはっしーです(*^^*)

さて、今回も引き続き『おでかけブローチ』のご紹介です。

軽く前回のおさらいをすると、ブローチがつくれるキット『おでかけブローチ』を実際につくってみたよーという内容です(-д☆)キラッ

基本の技法『1粒刺し』と『連続刺し』を使い分けながら、まずは上半身の完成を目指して、
パーツごとにひたすらビーズを刺し進めていくという内容でした...。
→詳しくは前回のブログをご覧くださいʕ•ٹ•ʔ

というわけで、今回はブローチの完成まで目指します(`・ω・´)ゞ
それでは早速、続きを見ていきましょう( ´∀`)bグッ!

①パンツ
まずは、パンツのアウトラインを『連続刺し』します。

下半身①.jpg

次に、ズボンの境目部分を下から『連続刺し』します。

下半身②.jpg

下半身③.jpg

あとは、アウトラインの内側を、既に刺した周りのビーズや股下部分に沿って、『連続刺し』で
ひたすら埋めていきます。
最後に隙間を『1粒刺し』で埋めていきます。

下半身④.jpg

②靴
アウトラインを『連続刺し』で、細かな部分は『1粒刺し』で埋めていきます。

下半身⑤.jpg

③足と靴下
靴下、足の順に『1粒刺し』で埋めて処理します。

下半身⑥.jpg


さて、これでようやく図案の完成ですε-(´∀`*)ホッ

下半身完成.jpg

いやぁー、ここまで本当に長い道のりでした笑
そんなブローチづくりもいよいよ終盤!
裏面の処理をして、ブローチを完成させていきます(`・ω・´)ゞ


④まずは、刺し終えたフェルトの裏面全体に接着剤をつけます。
【ポイント】糸の結び目にはしっかりつけましょう!

裏面.jpg
接着.jpg

完成に乾いて接着剤が透明になるまで約3時間放置します。
私の場合は、乾くまでに約1日かかりました...笑
塗りすぎだったようなので、うすーく塗る方が良さそうです!


⑤接着剤が乾いたら、輪郭に沿ってビーズの際でカットします。
【ポイント】糸を切らないように注意しましょう!

カット①.jpg


⑥今度は、『裏布』の毛羽立った面(裏面)にカットしたフェルトのビーズ面が上になるように置き、
ペンで輪郭を描き写します。


描き写し①.jpg

⑦写し終わったら、描き写した線をカットしていきます。
【ポイント】フェルトと裏布を貼り合わせた時に、線が見えないように、線の内側でカットするようにしましょう!

描き写し②.jpg
カット.jpg

⑧『裏布』の毛羽立った面(裏面)にブローチピンを置き、切り込みを入れたい位置にペンでマークを
つけます。
【ポイント】裏表間違えてマークしないようにしましょう! 
ちなみに私は間違えました(笑)画像は正しくマークし直したものです。

ブローチピン①.jpg

⑨マークしておいた場所に、ハサミで切り込みを入れてブローチピンを差し込みます。

ブローチピン②.jpg

⑩刺繍済みのフェルトと、裏布に接着剤を塗って貼り付け、完全に乾いたらブローチの完成です(≧∀≦) /

完成品.JPG

実際の着用シーンがこちら(^O^)/
スタッフ協力のもと、撮影させてもらいました!!

着用シーン.JPG

さて、いかがでしたでしょうか。

正直、思っていた以上に大変でしたが、いつの間にか夢中に!
達成感も味わえるので、とても楽しかったです(-д☆)キラッ

今回の主役を務めた『おでかけブローチ』は、ハンズ博多店3階の手芸クラフトコーナーにて
お取り扱いしております。

博多駅にお越しの際は、ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。
それではまたお会いしましょう!

※工場生産遅延の影響で入荷日の遅れや商品仕様の変更が生じる場合がございます。
※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。
※掲載商品は、一部の店舗ではお取り寄せになる場合がございます。
※一部価格・仕様の変更、および数に限りがある場合もございます。
※掲載写真には一部演出用品およびイメージ画像が含まれ、店舗でお取り扱いがない場合がございます。
※商品価格等の情報は、掲載時点のものです。

博多店はっしー

美と健康、手芸に関する情報をお届け。 自分磨きや新たな趣味を発掘するお手伝いをします。 初心者大歓迎!私自身もまだまだ未熟者です。 新たな発見や驚きをともに分かち合いましょう!

この記事の関連タグ