【歯間ブラシ・フロスの使い方&おすすめ】気になるニオイや汚れをキレイに

この数年、コロナ禍でマスク生活が当たり前となり、マスクの中の口臭や口内環境が気になっていても、歯科医院へ行くことが遠のいている方は少なくないはず。だからこそ、今まで以上に念入りなオーラルケア習慣を始めている方が増えているそうです。

実は、歯ブラシで磨いていても、歯と歯の間のプラーク(汚れ)は約60%しか取れておらず、フロスを併用すると約80%、さらに歯間ブラシを加えると約85%まで除去できることはご存知でしょうか?
今回は、歯ブラシのブラッシングだけでは届きにくい、歯間の汚れを落とすのに効果的に使える、フロス、歯間ブラシ、ポイント磨き用タフトブラシを、札幌店ビューティコンシェルジュの佐々木と、金沢店ビューティコンシェルジュの前川がご紹介します。売り場を見ても、たくさんあってどれがよいのかわからない、という方は必見です!

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【目次】
・ただの糸ではない!デンタルフロスは使い勝手で選ぼう
・糸巻きタイプの使い方
・ホルダータイプの使い方
・歯間ブラシは使い分けが重要!
・歯間ブラシの使い方のコツ
・タフトブラシでしっかり落とそう!

ただの糸ではない!デンタルフロスは使い勝手で選ぼう

デンタルフロスを使うメリット

2206_teeth_wipe_a.jpgデンタルフロスとは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間のプラーク(汚れ)を除去できる、糸状の清掃用具です。
歯の健康を保つためには、毎日のブラッシングと合わせた歯間のお手入れも大切ですよ。

デンタルフロスの種類と特徴、選び方

2206_teeth_wipe_a.jpgデンタルフロスには「糸巻きタイプ」と「ホルダータイプ」の2種類、ワックス付き、ワックス無しといった種類や特徴があります。
歯と歯の隙間や歯並びには個人差があるため、それぞれにあったフロス選びが重要です。
それではここからは、デンタルフロスの種類や特徴について、おすすめの商品をあげながらご説明していきます。

糸巻きタイプの使い方

2206_teeth_wipe_a.jpg自分で適当な(好きな)長さにカットし、指に巻き付けて使用するもの。すべりがよく初心者の方も使いやすいワックス付きのものと、しっかり汚れをかき出しやすいワックス無しのものがあります。使い方は、フロスを両手の人差し指や中指に巻きつけて親指と人差指でつまみ、フロスをピンと張る。やさしく前後しながら歯間部の歯面に沿うように入れていきます。

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あなたにおすすめの糸巻きタイプをチェック
2206_teeth_02.jpg左から
ライオン DENT e−floss 418円(税込)
G.C ルシェロ フロス 325円(税込)
プロキシソフト 3in1フロス 1,430円(税込)
プロキシソフト ブリッジ&インプラント 1,320円(税込)
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【糸巻きタイプのフロス初心者におすすめ】
糸にワックスがついていて、すべりがよいことから糸巻きタイプのフロス初心者も使いやすい〈ライオン・DENT e-floss〉。唾液に触れるとスポンジ状に膨らむので根元に近い方の歯間にもフィットし、効率よくプラーク(汚れ)を除去します。ミント味なので、使用後の清涼感もGOOD!

【極細繊維で汚れをしっかりキャッチしたい!】
非常にやわらかなフロスが特徴的な〈G.C・ルシェロ フロス〉。こちらはワックスがついておらず、ワックス付きよりもしっかりと汚れをかき出せます。極細繊維が繊維内に汚れを取り込むので、お手入れ後はすっきり!

【ブリッジやインプラントをされている方に】
すでにフロスがカットされている〈プロキシソフト・ブリッジ&インプラント〉。両端がスレッダー(青い部分)になっており、ブリッジの間の歯の根元部分(ポインティック底部)や、インプラント根元部分の使用に◎!

【1本で3つの役割を果たす画期的なフロス】
〈プロキシソフト・3in1フロス〉は、スレッダー(青い部分)を歯間から通し、フィラメント(ふわふわの部分)は歯間の根元部分の三角の隙間のプラーク(汚れ)を除去。フロス(細い部分)は歯間の狭い部分に使える、3つの役割を1つにまとめた画期的なフロスです。細かな汚れもていねいにこだわってオフしたい方におすすめ!

ホルダータイプの使い方

2206_teeth_wipe_a.jpgホルダータイプは持ち手がついているもので、操作がしやすくフロス初心者の方におすすめです。前歯に使いやすい「F字型タイプ」と、挿入しにくい奥歯にも、前歯にも使いやすい「Y字型」があり、こちらも糸巻きタイプ同様、やさしく前後しながら歯間部の歯面に沿うように入れていきます。

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Y字型タイプ

あなたにおすすめのホルダータイプをチェック
2206_teeth_04.jpg左:ライオン DENT EX ウルトラフロス 各539円(税込)
右:やさしい入りやすいフロス 385円(税込)
商品はこちら>>

【奥歯のお手入れを簡単に】
ホルダーがY字型で、奥歯に入りやすい〈ライオン・DENT EX ウルトラフロス〉。一見、糸が太く見えますが耐久性にすぐれたテクミロンフロスという、とても細い糸が何本も束になっているので狭い歯間部でもスムーズに入り込みます。狭い歯間用のSと一般歯間用のMがあります。

【やわらかなフロスでお手入れしたい】
ホルダーがF字型で、指先全体でしっかり持ってお手入れができる〈やさしい入りやすいフロス〉。滑り止め付きで持ちやすく、フロス初心者の方におすすめです。やわらかく、平らなフロスなので狭い歯間に入りやすく、歯面に当たる面積が広いので、ピッタリ当てて使うと効果的にプラーク(汚れ)が取れます。
実際に試したフロスの中でも狭い歯間にすっと入りやすく、やわらかなフロスなので歯肉に当たっても痛くありませんでした。ホルダーが短いため、コントロールがとてもしやすかった点も気に入っています!

歯間ブラシは使い分けが重要!

2206_teeth_wipe_b.jpg歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間の汚れを取り除くには、歯や口内の状況に応じて「フロス」や「歯間ブラシ」の両方を使い分けていただくのがおすすめです。そこでここからは私、前川が歯間ブラシについてご説明いたします。

【歯間ブラシとデンタルフロスの違い】
歯間ブラシとは歯と歯の間(三角形のすき間)に使用する専用のブラシです。
歯間が広いところや、矯正器具などの磨きにくい部分にも使えます。一方デンタルフロスは、歯と歯の間を効果的に清掃するもので、歯間ブラシの入りにくい、歯間の狭い方におすすめです。

【歯間ブラシを使うメリット】
歯と歯の間は、歯ブラシだけでは磨き残しやすい部分。歯間ブラシを使って汚れをキレイに取り除くことで、むし歯や歯周病などの口内トラブルを防ぐ可能性が高くなります。特に30代以降の方は歯周病などで歯茎が下がり始めるので歯間ブラシの使用がおすすめです。

【歯間ブラシの種類と特徴・サイズ選び】
次に歯間ブラシのさまざまな形や種類についてご紹介。歯間ブラシの持ち手の形は、大きく分けてL字型とI字型の2種類があります。歯と歯のすき間や歯並びには個人差があるため、それぞれに合ったブラシ選びが重要です。

毛先の種類はワイヤーのナイロン毛やゴム製のもの、形もストレートからテーパー(台形)などさまざまなタイプのご用意が。

通常はワイヤーのナイロン毛が一般的に使用されており、歯間のサイズに合わせてお選びいただけるので、歯垢などの汚れを効率的に取り除くことができます!

2206_teeth_05.jpg上:サンスター バトラー歯間ブラシ 各660円(税込)※
下左:ライオン 新DENT.EX 歯間ブラシ 550円(税込)
下中:ライオン 歯間ブラシ ノンワイヤー 550円(税込)
下右:KENT 歯間ブラシ 各440円(税込)
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【2WAYタイプでスムーズにお手入れ】
通常はI字型タイプで、持ち手が真っ直ぐな〈サンスター・バトラー歯間ブラシ〉。ブラシの根元を曲げて使用できる2WAYタイプで奥歯の清掃にもばっちり!
しっかり曲げても折れにくく、ある程度形状記憶もしてくれるので矯正中の私でも使いやすかったです!
※こちらの商品は新宿店・ハンズネットのみの取り扱い商品となります。

【奥歯への挿入がラクラク!】
耐久性が高く折れにくいワイヤーを採用している〈ライオン・新DENT.EX 歯間ブラシ〉。持ち手が曲がっていることによって届きにくい奥歯への挿入もしやすく、初心者の方にもおすすめ!私も愛用中です。

【歯間に挿入しやすいテーパー(台形)タイプ】
続いては、〈ライオン・歯間ブラシ ノンワイヤー〉について。毛先の形は、一般的に先端と根元の太さが同じストレートタイプが多く使用されています。テーパー(台形)タイプは先端の毛足の長さが短いため歯間に挿入しやすくなっており初めて使われる方におすすめです。ワイヤーだと歯茎を傷つけるのが不安という方には、サイズがS~Mと1種類のため若干フィット感は劣りますが、やわらかいゴム製の歯間ブラシもおすすめです。

【持ち運びしやすい抗菌キャップ付き】
〈KENT・歯間ブラシ〉は、歯間ブラシの毛部を本体へスライド式に出し入れできるので、清潔に携帯でき、お手軽に外出先でも歯間ケアすることができます。

歯間ブラシの使い方のコツ
「歯間ブラシの使い方」
1.鏡を見ながらゆっくりと差し込みます
2.水平に複数回往復させ掃除していきます
3.使い終わったら歯間ブラシを流水ですすぎ、風通しのよい場所で乾燥させましょう

歯間ブラシの毛先の流れが乱れてきたら交換のタイミング!
定期的に新しいものに交換してキレイな歯を保ちましょう。

タフトブラシでしっかり落とそう!

2206_teeth_wipe_a.jpgタフトブラシの「タフト」とは、英語で「ひと房の」という意味で、その名の通り毛束がコンパクトなひと房になっている歯ブラシです。
タフトブラシのヘッドは普通の歯ブラシの1/5程度しかないので、通常の歯ブラシでは磨きにくい奥歯や、歯の側面、裏側を磨くことができます。
歯並びが悪いところや、入歯、歯科矯正、お子さまや女性の方におすすめです。

タフトブラシの種類と特徴
タフトブラシは大きく分けて「山型」と「平型」のものがあります。
「山型」は毛先がとがった円錐形のものが多く、歯面の溝、歯の付け根などの三角形の空間ができている場所が磨きやすいです。一方、「平型」は「山型」と比べると毛先が長いので、歯周ポケットを磨くのに適しています。

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山型ブラシ

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平型ブラシ

タフトブラシの使い方ですが、細かな操作がしやすいのでペンを持つように握ります。力をいれてゴシゴシ磨くと歯肉を傷つけてしまうので、決して力は入れ過ぎないこと。やさしく磨いていきましょう。
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左から
オーラルケア P-Cure 319円(税込)
ライオン DENT EX onetuft(S、M) 各330円(税込)
サンスター バトラー #308 297円(税込)
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【歯肉への当たりがソフトなタイプ】
〈オーラルケア P-Cure〉は、円錐状の山形のポイント磨きで、細くコシのあるやさしい使い心地の毛先のため、歯肉に負担をかけず汚れを落とすことができます。通常のワンタフトブラシよりもハンドルが長いため、見えずらい部分にもスッと届きます。

M(ミディアム)、S(ソフト)、インプラントやブリッジなどの複雑な部分に届きやすいLS(ロングソフト)の3タイプからお選びいただけます。磨くときはやさしく沿わせるように動かしましょう。

【矯正装置のまわりや前歯の裏も磨きやすい】
〈ライオン・DENT EX onetuft〉は、通常歯ブラシでは届きにくい、歯と歯茎の境界線や奥歯の奥、孤立歯などのポイント磨きにはもちろん、矯正装置のまわりや前歯の裏側もきちんと磨くことができます。「S」は歯肉にやさしい磨き心地、「M」はしっかりした磨き心地です。

【1番うしろの奥歯"最後臼歯"も磨きやすい】
〈サンスター・バトラー #308〉は、山切りカットのブラシを採用。しっかりした硬さの毛で、特に最後臼歯の遠心部(奥歯の奥側や側面)がとても磨きやすいです。

2206_teeth_11.jpgライオン DENT EX onetuft(System) 330円(税込)
サンスター バトラー #01 385円(税込)
商品はこちら>>

【毛先の細かいブラシで、歯周ポケットもごっそり】
〈ライオン・DENT EX onetuft〉の「systma」タイプ。スパーテーパード毛(毛先が細い毛)になっていて、歯周ポケットや根分岐部(露出した根元の部分)に適しています。

【平型タイプで、効率的にお手入れ】
〈サンスター・バトラー〉の「#01」は、円錐型よりも当たりがやわらかく、面で当たる平型(フラットカット)の形状により、歯や歯肉に当てるとブラシが広がるので効率よく磨けます。インプラントの埋入部分におすすめですが、実際に使った時に、前歯の裏側がとても磨きやすかったです。

2206_teeth_wipe_a.jpgさて、歯ブラシだけではなくさまざまな種類があるオーラルケア用品ですが、歯磨きのたびに全てを用いて磨こうとしても、なかなか大変です。
1日の中で1番時間があるとき、例えば夜、おやすみ前の歯磨きのルーティンとして加えてみてはいかがでしょうか?

毎日継続して行くことが大切です。
私自身、もともと〈ライオン・DENT EX歯間ブラシ〉を使っていたのですが、今回、いろいろな商品を使用してみて〈やさしい入りやすいフロス〉と〈ライオン・DENT EX onetfut〉も気に入り、毎日の歯磨きルーティンに加えるようになりました。

おわりに

使い方や硬さなど、合わないものを使用すると逆に歯や歯肉を傷つけてしまいます。ご自身でサイズを見極めていただくことももちろんですが、歯科医院さんで合うものを見つけてからご購入されることをおすすめします。

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