洗い流さないトリートメント、自分に合う選び方ができていますか? 手軽に髪の毛の保湿ができるため、人気の洗い流さないトリートメント。しかし、オイルタイプやクリームタイプなど、種類が多く迷ってしまう方も多いのです。 この記事では、洗い流さないトリートメントの種類や選び方、人気のおすすめアイテムまで徹底解説します。マイベストの洗い流さないトリートメントを発見したい方、必見です!
洗い流さないトリートメントとは?役割と種類を解説
洗い流さないトリートメントは、手軽で人気のあるヘアケア品です。すでに使っている方も多いかもしれませんが、まずは洗い流さないトリートメントの役割と種類を整理しましょう。
洗い流さないトリートメントはヘアケア品の1種
洗い流さないトリートメントは、アウトバス専用のヘアケア品です。一般的にはお風呂で髪を洗って、ドライヤーをかける前に使用します。髪の毛の表面を保湿膜でコーティングし、髪の毛にツヤやハリを与えたり、熱や紫外線などの刺激から髪を守ったりするヘアケア商品です。
洗い流さないトリートメントには、さまざまな種類があるため自分に合うアイテムの選び方を知っておきましょう。
【洗い流さないトリートメントの種類①】ミルクタイプ
ミルクタイプは油分と水分をバランスよく配合したアイテムで、化粧品でいうと乳液のイメージです。適度な潤いを髪に与え、ベタつきの少ないサラサラとした仕上がりになります。
髪の毛の乾燥やダメージが少ない方、髪が少ないor細いなどボリューム感を出したい方にも使いやすいトリートメントです。
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【洗い流さないトリートメントの種類②】クリームタイプ
ミルクと同様に油分と水分を含んでいますが、より油分が多くて濃密なテクスチャーのトリートメントです。油分が多いため、ミルクよりはしっとりとまとまる重めの仕上がりになります。
エモリエント成分を髪に留める効果が高いため、髪の毛のダメージがそこそこあり、毛先をまとめたい方にとくにおすすめのタイプです。
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【洗い流さないトリートメントの種類③】オイルタイプ
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、しっとりとした油分がメインの剤型です。髪の毛を1本1本コーティングするので、ダメージレベルの高い方や、髪がパサつきやすい方にとくにおすすめ。
髪にしっとりとしたツヤやハリを与え、ダメージやパサつきを抑えます。ただし、つけすぎるとベタつきや、ボリュームダウンの可能性があるので注意して使用しましょう。
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【洗い流さないトリートメントの種類④】ミストタイプ
ミストタイプは水分がメインなため、霧状に噴霧して使用します。髪の毛全体を簡単にコーティングでき、手を汚さずに使えるのも大きなメリット。
油分があまり入っていないため、サラサラな仕上がりです。洗髪後以外にも、スタイリング前の寝グセ直しにも使えます。
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洗い流さないトリートメントのおすすめの選び方
※画像はイメージです。
洗い流さないトリートメントは、選ぶタイプによって仕上がりが大きく異なります。自分の髪に合う洗い流さないトリートメントの選び方を解説するので、参考にしてくださいね。
【選び方①】髪の毛の質で選ぶ
おすすめの選び方の1つ目は、もともとの髪の毛の質で選ぶ方法です。今の自分の髪質に合うものを選ぶと失敗はしにくいでしょう。
毛量 | おすすめのタイプ |
毛量多く、ダメージ少ない | オイル |
毛量多く、ダメージ多い | オイル、クリーム |
毛量少なく、ダメージ少ない | ミルク、ミスト |
毛量少なく、ダメージ多い | 毛先のみクリーム |
カラーやパーマでダメージレベルが高いときは、オイルとクリームを重ね付けするのもおすすめです。
【選び方②】仕上がりの印象で選ぶ
次におすすめの選び方は、仕上がりの印象で選ぶ方法です。洗い流さないトリートメントはタイプによって油分の量が異なるため、仕上がり感も差が出ます。
主な仕上がりの印象
- しっとりと仕上げたいなら「オイル、クリーム」
- サラサラに仕上げたいなら「ミルク、ミスト」
こちらが基本になりますが、使用量を調節したり毛先だけつけたりと、自分の髪の毛に合った使い方をするとよいでしょう。
【選び方③】香りや使い心地で選ぶ
洗い流さないトリートメントは、基本的には毎日使うことの多いヘアケアアイテムです。洗髪後以外にも、朝のスタイリング時に使う方もいるでしょう。
使用頻度が高いアイテムですから、自分が好きな香りやテクスチャーを選ぶこともおすすめです。可能であれば購入前にテスターを試してみたり、ネット購入の場合は口コミを参考にしたりしましょう。
人気の洗い流さないトリートメント!おすすめ10選をご紹介
※画像はイメージです。
ハンズで人気の洗い流さないトリートメントを10種厳選しました。自分にぴったりのトリートメントを探してみてくださいね。
【ミルクタイプ】
椿オイル配合のミルクでツヤ髪へ【髪を守る椿ちゃん 補修ヘアミルク】
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保湿力の高い椿オイルを配合した〈髪を守る椿ちゃん 補修ヘアミルク〉。椿の恵みで髪をダメージから守るバリア機能を高め、髪の毛にツヤと潤いを与えます。
天然椿油と椿の花や種子、葉から抽出されたエキスを配合。傷みやすい髪のキューティクルをコーティングして、ダメージを補修するのにおすすめなトリートメントです。ベタつかず、毛先までつるんとした艶やかな髪に導きます。
美容成分でダメージ補修【エッセンスイン ヘアミルク】
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パサつきや枝毛、ツヤ不足が気になる髪におすすめの〈エッセンスイン ヘアミルク〉。化粧品会社ならではの美容液成分(※1)を配合し、傷んだ髪におすすめの、洗い流さないトリートメントです。
さらに、熱に反応して擬似キューティクルをつくる成分ヒートプロテイン(※2)配合で、ドライヤーの熱を受けづらくします。ベタつかないので、乾いた髪にも濡れた髪にもなじみやすく、夜の集中ケアにも朝のスタイリング前にも気軽に使えます。
(※1) CMC類似成分(ダイズステロール)、アミノ酸をブレンドした毛髪補修成分
(※2)(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク(毛髪補修成分)
くせ毛・うねり・広がりなどの困り髪に【ザ ヘアミルク シルキーモイスト】
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髪のうねりと広がりに注目してコンセプトにつくられたヘアミルク〈ザ ヘアミルク シルキーモイスト〉は、ヒアルロン酸やコラーゲン、スクワランなどといった、髪に潤いを与える成分を数多く配合しているおすすめの洗い流さないトリートメントです。さらに、アルガンオイルやホホバ種子オイルなどの6種類の植物由来オイルが髪をコーティング。髪のくせ毛やうねり、広がりなどが気になる方にとくにおすすめ。ベタつきはなく、シルクのようになめらかな指通りでやわらかく仕上がります。
うねりも落ち着くヘアミルク【ヘアメンテナンスエマルジョン】
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〈プロカリテ ヘアメンテナンスエマルジョン〉は、ミルクタイプの洗い流さないトリートメント。保湿力の高い濃厚なミルク状エッセンスが、くせ毛やうねり毛にスーッと髪の毛の内部へ浸透して潤いを与えます。
毎日使うことで髪の質感をケアし、しなやかで扱いやすい髪へ導きます。伸ばしかけの髪や、くせ毛・うねり毛へのストレスを軽減してくれるトリートメントです。
ベタつかず毛先まとまる【イオ エッセンス モイスト】
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サラサラのツヤ髪になりたい人におすすめの〈ルベル イオ エッセンス モイスト〉。なめらかなミルクタイプの洗い流さないトリートメントです。
みずみずしくやわらかな使い心地なので、ベタつき感はありません。毛先までつるんとしなやかにまとまります。
【クリームタイプ】
椿オイル配合のクリームでまとまる髪へ【髪を守る椿ちゃん 保湿ヘアクリーム】
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保湿力の高い椿オイルを配合した〈髪を守る椿ちゃん 保湿ヘアクリーム〉。ミルクタイプよりもしっとりしているので、パサつきや広がりが気になる方におすすめです。
椿の恵みで髪をダメージから守り、ツヤと潤いのある美しい髪に導きます。ミルクタイプと同様に天然椿油と椿の花や種子、葉から抽出されたエキスを配合。ベタつかずにしっとりとした使い心地で、毛先まで潤ってまとまります。
11種のアミノ酸を配合【アミノ酸ヘアクリーム】
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〈アミノ酸ヘアクリーム〉は、髪の主成分ケラチンを構成するアルギニンやグリシンなど11種のアミノ酸を配合した、洗い流さないヘアトリートメントです。髪の主成分のケラチンを構成するアルギニンやグリシンなども配合しており、髪のダメージを補修してまとまる髪に導きます。
さらに、植物由来のヒートプロテクト成分が、ドライヤーの熱を受けづらくします。シリコーン・パラベン・着色料不使用です。ラベンダーとローズマリー精油の香りなのでプレゼントにもおすすめですよ。
【オイルタイプ】
オイルをダブル配合【アプリーナ オーガニック ヘアオイル】
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カリテフランス社認定、保湿に優れたアルガンオイルとアプリコットオイルをダブルで配合した〈モンシャルーテ アプリーナ オーガニック ヘアオイル〉。
贅沢なオイルが髪に潤いを与え、ツヤのあるしなやかな髪に導きます。しっとりと濃密なヘアオイルなので、髪のダメージが気になる方や、枝毛・切れ毛などがある方にとくにおすすめです。
サラサラオイルでつややかな髪へ【アロマエステ ヘアエマルジョン】
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〈アロマエステ ヘアエマルジョン〉は、オイルタイプなのにサラサラな仕上がりが特徴です。ベタつきのない感触のオイルで、傷んだ髪になじみ、髪の毛にツヤ感を与えます。
オーガニック植物成分をはじめ、ハーブエキスを配合した洗い流さない髪の美容液。さらに、カラーの発色効果を高めて色持ちをよくする植物成分(※)を配合しているため、カラーリング特有の髪のお悩みにもおすすめのアイテムです。ラベンダーやレモン、力モミールなどの爽やかな香りも人気のポイントです。
※ イヌラクリスモイデ花/葉エキス、ヒマワリ種子エキス
【ミストタイプ】
シュッとひと吹きで髪まとまる【ノーウォッシュセラムトリートメント】
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〈ヒーリングバード ノーウォッシュセラムトリートメント〉は、ミストタイプの洗い流さないトリートメントです。7種類の植物オイル(※1)と毛髪補修成分(※2)が、髪やキューティクルを補修。ヘアアイロンやドライヤーの熱から髪を守り、なめらかなツヤ髪に整えます。シュッとひと吹きで髪がまとまるため、寝ぐせ直しとしても人気のアイテムです。
(※1)チャ種子油、ツバキ種子油、アボカド油、アーモンド油、マカデミア種子油、アルガニアスピノサ核油、プリンセピアウチリス種子油
(※2)ヒアルロン酸Na、加水分解シルク、加水分解野菜タンパク、セラミドNP
洗い流さないトリートメントを上手に使うコツ
自分に合う洗い流さないトリートメントを選べたら、使い方もチェックしましょう。ここでは、洗い流さないトリートメントの上手な使い方をご紹介します!
つけすぎはNG!使用量や使用法をチェックしよう
洗い流さないトリートメントは、量のつけすぎに注意しましょう。まずは、商品裏などに記載されているメーカーが推奨する基本の使用量をチェックしましょう。
また、使い方もトリートメントの種類によって異なります。たとえば、オイルやクリームは髪の毛全体につけてしまうとベタつきの原因に。使用前に購入したアイテムの使い方を確認するとよいでしょう。
シャンプーやコンディショナーも上手に選ぼう
※画像はイメージです。
髪の毛の質に影響しているのは、洗い流さないトリートメントだけではありません。毎日使用するシャンプーやコンディショナーも、髪の毛の状態を決める大事なアイテムです。
普段のヘアケア品が自分に合っているかも合わせて確認するのがよいでしょう。自分の髪質や合うアイテムが判断できない方は、担当の美容師さんに聞いてみるのもおすすめですよ。
自分に合う洗い流さないトリートメントを使おう
洗い流さないトリートメントは種類が豊富なため、自分の髪質に合うアイテムがきっと見つかります。ですが、選び方や使い方を知っていないと、効果を最大限に引き出すのは難しいものです。
ぜひ洗い流さないトリートメントの選び方や人気アイテムを参考に、自分に合った1品を見つけてくださいね!
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