バーベキューに必須の持ち物はグリルやコンロなどの基本セットの他、ライターや着火剤などの火をつけるための道具、食材をカットするための調理器具などです。また持って行くと便利な持ち物は、キッチンバサミや、うちわ、子連れなら遊び道具など。
この記事ではバーベキューの持ち物を必需品、便利アイテム、食材の項目に分けて紹介します。また、おすすめ商品の紹介もするのでぜひ参考にしてください。
バーベキュー持ち物|必需品7種
バーベキューにはグリルやコンロ、網、炭、ライターなどといった欠かせないアイテムが多数あります。まずはバーベキューをするために必要なアイテムを紹介します。
1.バーベキューの基本セット7つ
バーベキューに欠かせない基本セットは以下の通りです。
グリルやコンロはスタンドタイプや卓上タイプがあるので、その日の人数やスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。バーベキュー場で貸し出している場合もあるので、荷物を減らしたい時は貸し出し可能なバーベキュー場を選んでみてください。
トングは炭を動かす用と食材を焼く用の2本を用意しましょう。
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2.火をつけるための道具
火をつけるための道具は以下の通りです。
- トーチ
- ノズルの長いライター
- 炭
- 着火剤
- カセットコンロの場合はガス
一般的なライターでも着火はできますが、手元が火に近くなるため、安全性を重視するならノズルの長いものを選びましょう。炭には黒炭と白炭があり、黒炭は燃えやすいですが燃焼時間が短く、煙が多く出るのが特徴。白炭は着火しにくいですが、着火時間が長く煙も出にくい特徴があります。着火剤は長時間燃焼するタイプがおすすめです。
3.その日に使いたい食材
その日に使いたい、必要な食材は以下の通りです。
- 肉
- 野菜
- 海鮮
バーベキュー場で食材の調達をできる場合もありますが、食べたいものがない場合もあるため、使いたい食材は事前に準備して持って行きましょう。また、食材は傷まないようにクーラーボックスに入れて持ち運ぶのがおすすめです。
4.食材を調理するための器具
食材の調理に必要な器具は以下の通りです。
必要なものは調理する材料に合わせて準備しましょう。
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5.くつろぐためのアイテム
くつろぐためのアイテムは以下の通りです。
- イス
- テーブル
テーブルがあれば、食べ物や飲み物を置いてゆっくり食べられます。テーブルはハイテーブルとローテーブルがあります。ハイテーブルは立ったまま食事ができるので、大勢でバーベキューを楽しむ時におすすめ。ローテーブルは家族や小さい子どもがいる時に便利に使えます。
6.食事の時に使うアイテム
食事の時に使うアイテムは以下の通りです。
- お皿
- コップ
- お箸
人数分をそれぞれ準備しておきましょう。使い捨ての紙皿や紙コップなどがあれば、食事のあとにそのまま捨てられるので帰りの荷物が少なくなりますよ。
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7.片付け用のアイテム
片付け用のアイテムは以下の通りです。
ゴミ袋はそのままでもいいですが、風に飛ばされることもあるのでゴミ箱を準備するのがおすすめ。持ち運びに便利なダストスタンドもあります。
グリルやコンロを使ったらすぐに洗っておけば帰宅後の作業が楽です。水だけでは汚れが落ちないので、スポンジや洗剤も一緒に持って行きましょう。
バーベキューの持ち物|食材4種
バーベキューに欠かせないのが食材。定番の食材はもちろん、子どもも大人も喜ぶ食材や、意外性のある変わり種メニューなどがあるとより一層盛り上がります。ここではバーベキューに欠かせない食材について詳しく紹介します。
1.バーベキューの定番食材
バーベキューの定番食材は以下の通りです。
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- ウインナー
バーベキューといえばお肉。牛肉や豚肉、鶏肉など食べたい食材を持って行きましょう。味付きのお肉を食べたいなら、家でタレに漬け込み下味をつけておくのがおすすめです。
ウインナーもバーベキューの定番の食材です。フライパンではなく、網で焼く格別なウインナーの味を楽しめます。
2.子どもも大人も楽しめる食材
子どもも大人も楽しめる食材は以下の通りです。
- さつま芋
- マシュマロ
- ポップコーン
- おにぎり
さつま芋はキッチンペーパーを水に浸し、巻いたあとアルミホイルに包んで焼き芋をつくれば大人も子どもも喜ぶ一品ができます。マシュマロは串に刺して焼くだけで、美味しく食べられます。
ポップコーンやおにぎりも網や鉄板で焼くだけでできあがる、簡単メニュー。子どもがお腹を空かせたら、サッとつくれるのでおすすめです。つくる工程まで楽しめるのでぜひ挑戦してみてください。
3.変わり種メニューに使える食材
変わり種メニューに使える食材は以下の通りです。
- とろけるチーズ
- ソーセージ
- 玉ねぎ
- トマト缶またはケチャップ
- ブロッコリー
- バケット
チーズやソーセージ、ブロッコリー、などがあれば変わり種のチーズフォンデュがつくれます。つくり方は簡単で、アルミホイルを器のように丸め、チーズを入れるだけ。具材は茹でたり焼いたりして準備しておきましょう。
専用のプレートの持参が必要ですが、ピザをつくるのもおすすめです。子どもと一緒にソーセージや玉ねぎ、チーズなどお好みの食材をのせればオリジナルのピザが完成します。
4.最後のシメに使える食材
最後のシメに使える食材は以下の通りです。
- 焼きそば
- 白ご飯
バーベキューで余った食材も使用できるので、無駄なく最後まで楽しめます。もしつくったものが食べきれなかった時のために、食品保存容器やファスナー付き食品保存袋を持参しておくといいでしょう。
バーベキューの持ち物|便利アイテム4種
必須の持ち物の他、バーベキュー場に持って行くと便利なアイテムもあります。調理が楽になるアイテムや、子どもが退屈しない遊び道具などあるとより楽しめる便利なアイテムもチェックしておきましょう。
1.食材調理に便利なアイテム
あると便利な調理器具は以下の通りです。
- キッチンバサミ
- 使い捨てポリ手袋
- 食品保存用袋
- キッチンペーパー
- アルミホイル
- ラップ
- スキレット
- 食品保存容器
- ファスナー付き食品保存袋
キッチンバサミは簡単に肉や野菜などの食材を切り分けられます。使い捨てポリ手袋は、肉や魚などを直接触りたくないときや、手が洗いにくいときに活躍します。また使用後はそのまま捨てられるので、洗って片付けるなどの手間もいりません。
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2.子連れで楽しむ時に便利なアイテム
子連れで楽しむ時に便利なアイテムは以下の通りです。
- 遊び道具
- ウェットティッシュ
- 除菌シート
- レジャーシート
子連れで行くならボールやバトミントンなど遊び道具があると、子どもを飽きさせません。準備や調理している間、食後のまったりとした時間を家族で楽しく過ごせるでしょう。
また、子どもの手が汚れた時に活躍するのがウェットティッシュ。手洗い場が遠い場合やテーブルの汚れを拭く時にも便利です。除菌シートはテーブルや手の除菌をその場でサッとできるため、重宝します。他にも、子どもと一緒に座って食事をするなら、レジャーシートを持って行くのもいいでしょう。
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3.夏にバーベキューをする時に便利なアイテム
夏にバーベキューする時に便利なアイテムは以下の通りです。
- 日焼け止め
- UVカットの帽子
- 虫除け
- かゆみ止め
夏は紫外線が強いため、屋外に長時間いるバーベキューでは日焼け止めは欠かせません。肌が焼けて炎症を起こしてしまわないよう、日焼け止めをこまめに塗りなおしたり、UVカットの帽子を被ったりして紫外線対策をしましょう。
さらにバーベキュー場は虫が多い可能性があるので、虫除けやかゆみ止めも持って行くと安心です。
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4.その他の便利アイテム
その他、持って行くと便利なアイテムは以下の通りです。
- うちわ
- モバイルバッテリー
- トイレットペーパー
- 救急セット
火起こしの際にあると便利なのがうちわです。火力が弱った時にも使えます。また暑い日にはうちわで扇いで涼むこともできます。モバイルバッテリーはスマホの充電が切れた時にあると便利です。楽しい思い出を残すためにも持っておくといいでしょう。
またキャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが常備されていない場合も。念のためにトイレットペーパーを持って行っておくと安心です。怪我をした時や急な体調不良に備えて、救急セットも準備しておきましょう。
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バーベキューの持ち物|チェックリスト
必需品からあると便利なものまで、チェックリストにまとめました。バーベキューに行く前に荷物を確認しましょう。
バーベキューの基本セット7つ |
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火をつけるための道具 |
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その日に使いたい食材 |
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食材を調理するための器具 |
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くつろぐためのアイテム |
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食事の時に使うアイテム |
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片付け用のアイテム |
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バーベキューの定番食材 |
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子どもも大人も楽しめる食材 |
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変わり種メニューに使える食材 |
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最後のシメに使える食材 |
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食材調理に便利なアイテム |
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子連れで楽しむ時に便利なアイテム |
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夏にバーベキューをする時に便利なアイテム |
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その他の便利アイテム |
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バーベキューにおすすめのアイテム5選
バーベキューにおすすめのアイテムを5つ紹介します。
風に強い小型カセットコンロ【カセットフー タフまるJr.】
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〈岩谷産業 イワタニ(Iwatani) カセットフー タフまるJr. 〉は、小型ながらも風に強いカセットコンロです。空気は通しても風は通さない「ダブル風防ユニット」搭載で、野外でも強い加熱性能を保てます。コンパクトサイズながら対荷重は10kg、大きさは上面の内径が20cmのものまで使用可能です。持ち運びが楽になる収納保管ケースも付いています。個人や少人数でのバーベキューで活躍するアイテムです。
切る・つかむがひとつでできる【KAI トング付きキッチンハサミ】
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〈KAI トング付きキッチンハサミ〉はサラダの盛り付けや、焼き肉・バーベキューに大活躍の、つかめるキッチンはさみ。食材を逃さずしっかり切れる「カーブ刃」には目盛り(約5mm)が付いています。まな板いらずで鍋の上などで食材を切ることができるため、手際のよさがアップします。
分厚いお肉もカット【カーブキッチンハサミ】
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〈KAI カーブキッチンハサミ〉は食材をスムーズにカットできるキッチンバサミです。刃先がカーブしていて、食材が逃げることなくカットできます。バーベキューで分厚い肉をカットする時や、できあがった食材を切り分ける時に便利なアイテムです。
重なっているものもつかみやすい【つかみやすい焼肉トング】
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〈つかみやすい焼肉トング〉はお肉やハムなど重なっているものがつかみやすいトングです。薄造りの肉や、切り重ねた肉などをつかみやすい先細デザインで、軽量で扱いやすいのが特徴。そのまま卓上に置いても先端が下に着かない構造だから衛生的です。一体成型なのでお手入れも簡単。
バーベキュー王道アイテム【ステンバーベキュー串 尺】
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〈アイザワ ステンバーベキュー串 尺〉はお肉や野菜を串刺しにして、バーベキューならではの焼き方ができるアイテムです。ステンレス製で折れにくく丈夫なので 、洗えば何度でも使えます。また、5本セットで手に取りやすい価格なのも魅力的です。
便利なソフトクーラー【サーモス(THERMOS) ソフトクーラー】
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〈サーモス(THERMOS) ソフトクーラー〉は、さまざまな用途に使える便利なクーラーバッグ。表は、はっ水加工生地を採用し、アイソテック2の5層断熱構造が高い保冷力を維持し、冷たさと鮮度で食材などを運ぶことができます。約400gと軽く、使わないときはコンパクトにたたむことができます。容量は約15L。
バーベキューの持ち物を確認して当日に備えよう
バーベキューでは、グリルやコンロ、網、プレートなどのアイテムの他、火をつける時に使うものや調理器具、食材などさまざまな持ち物が必要です。必需品以外にも、遊び道具や日焼け止め、虫除けなど、あると便利なアイテムも持って行くとより安心して楽しめるでしょう。忘れ物がないように、チェックリストを利用して確認してください。
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