HANDS DO イベントレポートVol.3「 レジンでつくるミニチュアクリームソーダチャーム」

ハンズ新宿店6Fの体験スペース「HANDS DO」では、「つくる」「まなぶ」「ためす」が体験できる様々なワークショップやイベントを開催しています。

今回は、8月に新宿店で実施されたレジンクラフト企画「ミニチュアクリームソーダチャーム」を中心に、レジンクラフトの魅力や歴代の「ミニチュアシリーズ」についてもご紹介します!

「やってみたい!」の声が多数! レジンクラフトとは?

数あるクラフトの中でも、「道具を揃える前にまずは試してみたい......」「初心者なのでコツを教えてもらいたい!」といったご要望が特に多いのがレジンクラフト。
「レジン」とは、英語で「樹脂」のことを指し、光をあてて固める「1液性レジン」と、2種類の液体を混ぜて化学反応で固める「2液性レジン」の2つのタイプがあります。
ハンズで実施しているワークショップでは、その手軽さから、主にUV-LEDライトで固める「1液性のレジン」を使用しています。
ac03_01.png(左) パジコ UV-LEDレジン液「星の雫」/(右)パジコ UV-LEDハンディライト

レジン液を「モールド」と呼ばれるシリコン製の型の中に流し込み、ライトをあてて固めるだけで、様々な形の樹脂パーツがつくれます。さらに、専用着色剤で色を付けたり、ドライフラワーやラメなどを封入することもできるので、アレンジの幅は無限大なんです!
ac03_02.png半球・球体・ダイヤカットなど、モールドのバリエーションもたくさん!
ac03_03.pngパジコ レジン用着色剤「宝石の雫」

レジンクラフト上級編! 「ミニチュアクリームソーダ」

そんな手軽なレジンクラフトの上級編ともいうべきワークショップが、今回実施した「レジンでつくるミニチュアクリームソーダチャーム」。
まずは、モールドでつくった半球パーツに意外な「ある物」を組み合わせて「脚付きグラス」をつくります。
その「ある物」とは......!?
ac03_05.pngそう、それは事務用品としておなじみの「プッシュピン」! 針を上にして半球パーツの中央に差し込めば、グラスの脚に見えるのでは......!?というひらめきから生まれたオリジナルのレシピです。

脚部分ができたら、透明フィルムを筒状に巻きつけて、その中に緑色に着色したレジンと白いレジンを順番に注ぎます。
ac03_06.png緑の「ソーダ」と白い「クリーム」を注ぎます
さらに粘土でアイスクリームを、ワイヤーと赤いビーズでサクランボをつくってトッピングします。
ac03_07.png(左)つまようじでひっかいてアイスの質感を表現/(右)ビーズをレジンでコーティングしてつやつやのサクランボに!

最後に、ストローに見立てた竹ビーズと金具を取り付けたら「ミニチュアクリームソーダチャーム」の完成です!

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失敗しやすいポイントやコツが必要な工程が多く、初心者の方には少し難しい内容でしたが、参加者のみなさんはそれも含めて楽しんでくださり、最後にはこんなにカラフルなクリームソーダが揃いました!
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次は何?「レジンでつくるミニチュアシリーズ」

「レジンでつくるミニチュアシリーズ」には、「クリームソーダ」の他にも「プリン」「かき氷」「ビール」などのバリエーションがあり、毎回たくさんの参加者の方にお楽しみいただいている人気企画です。
ac03_10.png左からクリームソーダ、プリン、かき氷。いずれも手のひらサイズのミニチュア

次はこんなミニチュアがつくってみたい! といったリクエストがありましたら、ぜひぜひ下記フォームからお気軽にリクエストくださいね! 次回企画の参考にさせていただきます。
その他にも、つくってみたいもの、学んでみたい知識、試してみたい商品、招いてほしい講師の方などのリクエストもお待ちしています。

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