【連載vol.13】定番モノは文具沼への入り口 〜銭湯が好きになっちゃうカレンダー!?編〜

この連載は、文具沼にハマった事務用品バイヤーの大瀬が、あなたを深い深い文具沼へと誘(いざな)う物語。今回の特集はずばり、"銭湯に行きたくなるカレンダー"。大の字になってくつろげるお風呂に、見上げたくなるほど高い天井、趣のあるタイル絵など、銭湯のさまざまな魅力にたっぷり浸かることができるこだわりのカレンダーをご紹介します!大瀬バイヤーいわく、「銭湯のカレンダーなら銭湯で紹介するのが道理」とのことで、東京は足立区にあるレトロな雰囲気の人気銭湯「曙湯」にやってきました。

全国各地にある注目の銭湯の、リアルな雰囲気がわかるこだわり仕様

―大瀬さんこんにちは、今回はここ「曙湯」さんが舞台ということですが、なにゆえこちらを選ばれたのですか?

大瀬:本日のゲストである、ハンズ大宮店の店長、佐藤にセレクトしてもらいました。

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「曙湯」さんの前で記念撮影をする事務用品バイヤーの大瀬(左)と大宮店店長の佐藤(右)

佐藤:こんにちは、佐藤です。ハンズ大宮店の店長をする傍ら、ハンズ銭湯部の部長として銭湯の魅力をハンズスタッフに啓蒙したり、ハンズが持つ力を活用して銭湯文化を世の中に発信する活動をしています。実は今回ご紹介するカレンダーは、我々ハンズ銭湯部が監修させていただいているんですよ。

―いま「ハンズ銭湯部」ってサラッとおっしゃいましたけど、そんな団体があるんですか??

佐藤:ええ。4〜5年前だったかな?そのくらいに一応私が発起人としてつくりました。決して全国のハンズに部員がいるとか何十人も何百人も部員がいるとか、そんな大きな規模ではなく、私の周りにいるスタッフたちと一緒に銭湯に行ったりする、のほほんとした部活なんですけどね。ただ、銭湯に対する「好き」の度合いは我ながらなかなかのもので、今回ご紹介するカレンダー〈銭湯めぐりカレンダー2021〉は銭湯部ができた頃から、ずっとつくりたいと思っていたんですよ。

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ハンズ限定商品 銭湯めぐりカレンダー 2021
左:壁かけ 13枚綴り 1,980円(税込)
右:週めくり 54枚綴り 1,650円(税込)

―4〜5年越しにようやく完成したカレンダーなんですね...!一体どんなこだわりが詰まっているんですか...!?

佐藤:まあ、立ち話もなんですし中に入りましょうか。「こんにちは~!」
ちなみに、私は先ほどの活動に加え、都内の銭湯のほとんどが加盟する「東京都浴場組合」の公認ライターとして、各地の銭湯についてご紹介する記事コンテンツを書いていることもあり、おかげさまでお風呂屋さんたちとの繋がりも広いんです。「曙湯」さんは中でも親しくさせていただいていて、私の好きな露天風呂付き!ということで、こちらを今回の記事の舞台として推薦させていただいた次第です。ものすごくよいですよ、「曙湯」さん。

―どれどれ...。ではお邪魔します!って、うわ...!めちゃくちゃよい雰囲気...!

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「曙湯」さん自慢の露天風呂。この雰囲気をワンコインにも満たないお値段で味わえるなんて最高です。
※特別な許可を得て脱衣場、浴室を撮影しています
※画像の露天風呂は女湯

曙湯(あけぼのゆ)
井戸水を薪で沸かしたお風呂。日替わり薬湯と露天風呂が好評。水風呂と強力ジェットが楽しめる、レトロな雰囲気の昔ながらの銭湯です。
住所:〒120-0015 東京都足立区足立4-22-3
営業時間:15:00〜24:00

大瀬:ゔぁゔぁゔぁゔぁ...。

―大瀬さんどうしたんですか!?

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大瀬:私もそれなりに歳を重ねていますが、この古きよきタイプのマッサージ機にはお世話になったことがなかったので試してみたところ、「コリのことなら俺に任せな」と言わんばかりのパワフルさで思わず声を出してしまいました。

―とても気持ちよさそうでなによりです。しかしこのレトロ感がたまらないですね。

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女湯には頭をすっぽり覆うタイプのドライヤーもあります。

佐藤:そうでしょう?よい意味で時代を感じるこの空間は、せわしなく過ぎる日々の中で、どこかゆっくりとした時間が流れているように感じられてとてもよいですよね。

しかし、世の中的にはだんだんと銭湯文化が縮小してきているのも事実。銭湯部ができてから、一時期は長野店で働いていたのですが、1日に数十人くらいしかこない町の小さな銭湯によく行っていたんです。当然、1日にこれだけしかこなかったら営業を続けるのもつらいわけで、そういうところに頻繁に行くようになって改めて、「銭湯文化を廃れさせてはいけない」と思いましたし、同時に今まで以上に銭湯に愛着がわきました。

そんなこともあって、この〈銭湯めぐりカレンダー 2021〉は東京だけでなく全国各地の銭湯をピックアップしています。どの銭湯も個性があって素敵なので、その中でどれにしようかと決めるのは楽しかった反面、とても大変でした。あ、もちろん「曙湯」さんも入っています。

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「春はあけぼの」ということで、「曙湯」は4月の扉絵を飾っています。

―構想から4〜5年越しの完成ということですが、つくっていく中で特に何が大変だったのですか?

佐藤:写真ですかね。構想当時は言ってみればただの銭湯好きおじさんだったので、いざカレンダーをつくろうとなっても載せる写真がない訳ですよ。お風呂ではもちろん撮影禁止なので、手元にある写真は外観だけになるのですが、外観ばかりが12カ月続くのはカレンダーとしてつまらないし、なにより銭湯の魅力が伝わらない。
ただ、今日(こんにち)までに銭湯界隈のさまざまなボランティアをしたりイベントに参加したりしているうちに、許可を得てお風呂場などの写真を撮っていらっしゃる方々とも繋がる機会があり、満を持して完成に至ったんですよ。

―許可を得て外観以外の写真を撮っていらっしゃる方ってどんな方なんだろう...。

佐藤:カレンダーに使われている写真はハンズ銭湯部の社外部員にもなっていただいた、浴場組合公認の「銭湯大使」、ステファニー・コロインさんと銭湯OLやすこ(奥野靖子)さんからいただいたものがほとんど。お二人の存在なくしては絶対につくれなかったので本当に感謝しています。

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左:ステファニー・コロインさん 右:銭湯OLやすこ(奥野靖子)さん

―ステファニー・コロインさんと、銭湯OLやすこさん...!ハンズ銭湯部の社外部員でもいらっしゃるんですね...!写真はどれも綺麗ですがお二人ともプロカメラマンなのですか?

佐藤:いえ、アマチュアです。このカレンダーに使われている写真について個人的にとてもよいと思っていることがあって、確かに綺麗な写真なんですが、よい意味で完成されきってないんですよ。銭湯は我々庶民が気軽に利用する場所なので、100%美しいアーティスティックな写真にしてしまうと銭湯が持っている親しみやすさが失われてしまうと思うんです。なので、写真としては息をのむほどに完璧な仕上がりにはあえてしていなくて、それよりもステファニーさんややすこさんの「銭湯愛」が溢れているような、銭湯のリアルな雰囲気が出ているものばかりを選んでいるつもりです。

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大瀬:なるほど...。真に銭湯好きでないと出てこない発想ですね、素晴らしい。そういうこだわりにお客様もちゃんと気付くもの。なんとなくのノリでニッチっぽいモノをつくっているのか、本当にそのジャンルに愛があってつくっているのか、両者の違いは思った以上に色濃く出るのですが、このカレンダーは間違いなく本物ですよ。銭湯への異常なまでの偏愛が詰まっているにおいがします。

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まじまじと写真を見つめる大瀬バイヤー。

銭湯から始まるストーリーを感じて欲しい

佐藤:どうでしょう大瀬バイヤー、こんな機会もなかなかないので、お風呂場で話しましょうか。

大瀬:ふむ、妙案ですな。

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話す場所を変えだした2人。

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もちろんお馴染みの「ケロリン」もあります。

―自由だな...(笑)ところで実際のところ、どうやって掲載する銭湯を決めていったのですか?

佐藤:カレンダーのデザインは専門の会社さんにお願いしているのですが、実は最初のセレクトはその会社のデザイナーさんにお任せしました。その方は決して銭湯マニアということではなかったんですけどね。

―え、ではなぜその方にお任せを...?

佐藤:銭湯マニアではなかったからこそです。いきなり私とかが選んでしまうとあまりにもマニア向けのものになってしまうと思ったんですよ。でも、このカレンダーはまだ銭湯のことをそれほど知らない人々に魅力を伝えることを大きな目的にしていたので、最初は銭湯好きの視点ではなくデザイナーさんの視点でチョイスする方がよいと判断しました。

大瀬:ほう...。柔軟な視点...。

―11月の高砂湯さんなんてすごいですね、銭湯なのに下足場だけがドカンと写ってる...!

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佐藤:インパクトありますよね。ここの下足札がとても素敵だとデザイナーさんたちと話していて、じゃあこれを大きく出そうと。でも、高砂湯さんからしたら絶対面食らうじゃないですか。掲載するっていったら普通はお風呂か外観かなと思うところを、ここなの!?みたいな。でも、快く「これでええで!」と言ってくださってとてもありがたかったです。私たちが自己満足的につくったのではなく、一軒一軒のこういったご協力があってできているので、一人でも多くの方に銭湯のさまざまな魅力が伝わると嬉しいですね。

大瀬:紹介文も個性的ですね。こちらもカレンダーをつくった会社のクリエイターさんが書いたのですか?

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佐藤:いえ、文章に関しては銭湯の魅力をちゃんと知っている人間が書かないと伝わらないと思って、全て私が書きました。あとは単純に自分で書きたかったのもあったりして(笑)。全体的に情報をわかりやすくまとめるというよりも、心に残るような文章にまとめたつもりで、写真からストーリーを感じていただけたら嬉しいですね。中でも先ほどの高砂湯さんのキャッチコピーが個人的なお気に入りです。ぜひ下足場の写真と合わせてお読みいただきたい。

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―兄弟が11番を取り合っている...!

佐藤:背景設定としては、この銭湯好きな兄弟は同じサッカークラブに所属しているんですよ。で、11番っていわゆる「エースストライカー」なので、その番号にしたいと。そういうストーリーを思いながらこのキャッチコピーを書きました。

大瀬:下足札の選び方一つとってもさまざまな物語があるなんて、銭湯をいろんな角度から愛する者でないと書けないですね。それにこういった物語性がある文章は、共感されなかったらもうそこまでなので、実はなかなか書くのに勇気が要るもの。そこを、銭湯への愛ゆえにしっかりと書ききったのが素晴らしい。天晴れですよ。

佐藤:ありがとうございます、「東京都浴場組合」の公認ライターとしての面目を保てました(笑)

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銭湯ライター認定証もちゃんとあるらしい。

銭湯と定番文具は同じかもしれない

佐藤:しかしあれですね、これだけ話しているとやはり銭湯好きとしてはひとっ風呂浴びたくなっちゃいますね。申し訳ないのですが大瀬バイヤー、ちょっと入ってもよいですか?

―え...?

大瀬:ええ、どうぞ。

―普通に許可してるけどどうなっちゃうんだ...!?

佐藤:ありがとうございます、ではしばしお待ちいただいてよいですか?準備ができたらまたお呼びしますので。

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脱ぎだす佐藤店長。

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待っている間に女湯のお風呂場に差し込む日の光を浴びる大瀬バイヤー。

(2分後)

佐藤:どうぞ〜〜!

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―浸かってる!!

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―座ってる!!!

大瀬:湯加減はどうですか?

佐藤:ええ、最高です。

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大瀬:ほう、大変ご機嫌な塩梅に仕上がっていますね。佐藤店長が思わず入りたくなるのも頷けます。

―なんだこの状況...。

大瀬:若い方は特に、普段はあまり湯船には入らず、サッとシャワーで済ませるなんてことも多いと聞きますが、佐藤さんはいかが思われますか?

―何事もなく話は続くのか...!

佐藤:気持ちはわかります。お風呂に入るってまあ面倒っちゃ面倒ですからね。ただ、そういった方にこそ銭湯がおすすめなんです。
お風呂がなぜ面倒かというと、家に帰ったら服を着替えるとか、寝る前は歯を磨くというような、いわば日常のルーティンワーク。中でもお風呂は歯を磨くよりも工程が多いので、ルーティンワークにしては割と大変じゃないですか。だからつい面倒になってしまうんですよね。

でも今の時代、銭湯に行くということはルーティンワークではなくもはや非日常的なことです。つまり、お風呂がイベントになる。いつもと違う視点でお風呂を楽しめれば、きっと毎日の入浴も楽しめるヒントが見つかるかもしれませんし、仮にそれでも自宅での入浴は面倒だと感じるなら、平日はシャワーだけにして休日は銭湯でゆっくりするとかでもアリだと思います。お風呂ライフにメリハリが生まれるので、ただ惰性で毎日入るよりも楽しめると思います。

大瀬:かつては銭湯文化がもっと当たり前にあって、やがて家庭単位でお風呂が普及するとともにだんだんと銭湯が少なくなっていき、現代に至ると。ただ、家庭でのお風呂と銭湯はもはや全くの別物。そこに気付いた若者たちの一部では銭湯文化が再燃していると聞きますが、このカレンダーによってそういう方々がもっと増えていくとよいですね。
この連載のテーマでもある「定番文具」も銭湯と同じで、次々と市場に出てくる新しい価値観によって、歴史ある文具がかつてほどの勢いを失っていくのはよくあること。しかし、歴史に裏付けられた揺るぎない価値があるがゆえに、勢いが落ち着いてもなお一定数のファンがいて、ときおりその価値が見直されたりしながら、やがて不動の定番になっていく。

佐藤:なるほど、確かにそうかもしれませんね。一部の若者の間で再燃しているということもあるのか、今の時代にフィットするようにリニューアルしている銭湯も最近は多いです。まず施設としてとても綺麗で、銭湯ビギナーの方々が感じるようなハードルがまるでない。このカレンダーにもそういった銭湯を取り上げているので、銭湯好きの方もまだその魅力を知らないという方もぜひ手にとっていただけるとありがたい。それで銭湯の魅力を知ってくださる方が増えて、定番文具と同じような不動の文化になっていけるととても嬉しいですね。ということで、では最後に、銭湯の恒例行事をやって締めましょうか。

―恒例行事?

佐藤:これですよ!

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佐藤:くっはー!!おいしい!!

―あ、お風呂上がりの牛乳シリーズか!!これも銭湯の醍醐味ですね!

佐藤:喉を潤して、ポカポカした身体で夜風を気持ちよく浴びながら帰宅するというここまでのセットが銭湯の醍醐味です。探してみればきっと近くにあるはずなので、行ったことがないという方こそ、このカレンダーを見てテンションを上げてぜひ銭湯に行ってみてください!なんかこう、人生ってよいなと思いますから!

大瀬:...ッハア!!!

―大瀬さんはお風呂に入ってないのに佐藤さんよりよい飲みっぷりですね(笑)

おわりに

ハンズ歴29年の大ベテラン大瀬が、定番の事務用品を始め、さまざまな文具の魅力に迫る連載記事。第十三回は、古きよき銭湯の魅力を知ることができる2021年カレンダーをご紹介しました!大瀬バイヤーは次回、どんなアイテムをピックアップするのか!?乞うご期待!

ハンズオリジナル銭湯めぐりカレンダー発売記念として、2020年11月14日(土)にオンライントークイベントを行います!
【第一部(12:00~13:00)銭湯の今とこれから】
新大久保 万年湯オーナーの武田信玄さんと、ハンズ銭湯部部長 佐藤明俊が、銭湯を取り巻く環境や今後について対談します。
イベントについて詳しくはこちら>>
【第二部(15:00~16:00)銭湯への想いと、楽しみ方】
銭湯大使の銭湯OLやすこさん、ステファニー・コロインさん、ハンズ銭湯部部⻑ 佐藤明俊が、銭湯の魅力、銭湯への想い、銭湯の楽しみ方を語ります。
イベントについて詳しくはこちら>>

【連載vol.1】定番モノは文具沼への入り口 〜バイヤーお気に入りの文具をご紹介編〜
【連載vol.2】定番モノは文具沼への入り口 〜ツバメノートさんに潜入編〜
【連載vol.3】定番モノは文具沼への入り口 〜マジックインキを深掘り編〜
【連載vol.4】定番モノは文具沼への入り口 〜トンボさんに突撃編〜
【連載vol.5】定番モノは文具沼への入り口 〜定番を覆す新TOKYOカレンダー編〜
【連載vol.6】定番モノは文具沼への入り口 〜ホッチキスとパンチのことをひたすら聞きにいく編〜
【連載vol.7】定番モノは文具沼への入り口 〜ぺんてるさんとお手製年賀状を渡しあってきた編〜
【連載vol.8】定番モノは文具沼への入り口 〜令和のハサミとコンパスに触れてきた編〜
【連載vol.9】定番モノは文具沼への入り口 〜三菱鉛筆さんのペンへのこだわり編〜
【連載vol.10】定番モノは文具沼への入り口 〜テレワークで便利なアイテムを紹介したかった編〜
【連載vol.11】定番モノは文具沼への入り口 〜はにわと指サックの奇跡の出会い編〜
【連載vol.12】定番モノは文具沼への入り口 〜2021年カレンダーはラーメンで決まり?編〜

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